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”生首”と呼ばれる運転台部分。 連結器は密着自動連結器。ブレーキ管とMR管を備える。 |
その”後頭部”。 ”貫通扉”があり、排気管や空調装置がむき出しとなっている。 |
9001形の銘板。 9051形も同一。 |
9001形の検査・所属表記と重量表記。 |
こちらは9051形。 重量がわずかに異なる。 |
前位側のS−DT72形駆動台車。 基礎ブレーキ装置は踏面両抱式。 台車のすぐ後ろに、ATS車上子がある。 |
S−DT72形台車の銘板。 |
後位側は駆動力の伝達されないS−TR72形従台車となる。 |
中間の連結部。 連結器は先頭車と同じ密着自動連結器で、3本のホースが接続されている。 |
9001形の車両中央部にあるレール押さえ。 |
9051形は基礎部分のみ。 |
この表の画像、全て2025年2月6日・多度津駅構内にて撮影。 |
形式 | 9000形 | 9050形 | |
製造年次 製造数 | 2024年度(2025年) | 1 | 1 |
製造メーカー | 日本車両(豊川) | ||
車体 |
普通鋼 運転台部:ステンレス |
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寸法 | L |
連結面間 18,200 mm 車体長 17,400 mm |
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W |
運転台 2,800 mm 荷台 2,700mm |
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H | 屋根高さ 3,610 mm | ||
重量 | 自重 | 28.4 t | 28.5 t |
空車重量 | 29.3 t | 29.3 t | |
最大レール積載時重量 | 59.6 t | 59.2 t | |
動力伝達方式 | 液体式 | ||
機関形式 出力 |
カミンズ製N14E−R (*1) 360PS × 1 |
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変速機 |
変速2段+直結3段(自動変速) |
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最終減速比 | |||
台車形式 |
S−DT72/S−TR72 軸箱支持:円筒積層ゴム+コイルばね |
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ブレーキ方式 |
機関・リターダブレーキ併用 電気指令式空気ブレーキ |
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ブレーキ装置 | 踏面両抱 | ||
床面(荷台)高さ | 1,150 mm | ||
許容最高速度 |
空車時 110km/h 積車時 95km/h |
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備考 | (*1) エンジン形式は現時点での推定。 |