「繁藤災害」で被災した45号機の銘板は、 現在も多度津工場内で保管されている |
0系新幹線と並んで展示中の1号機。 |
屋根上。 |
運転席入口から。 |
前位側運転台。 ブレーキハンドルレバーは外されている。 |
運転助手席側から。 |
運転室背後。 |
主幹制御器の下に見える配管類。 |
1エンド側運転助手席側の窓脇押さえゴムに書かれている「55−6」の数字。 1号機は事故復旧の際に1エンド側の前面窓が量産車とお同じ大きさの物に交換されており、これはそのときの物と思われる。 |
側面のプレート。 |
ラジエーターに散水するための吐出口。 |
この保存機の唯一と言っていい残念ポイント。 現役当時の雨樋と縦樋が全て撤去されてしまっている。 恐らく多度津での保管期間中に腐食等のために撤去または埋めてしまったのであろうが、屋内保存が決まった時点で形だけでも復元して欲しかったところである。 |
形式 | DF50形 | |
寸法 | L | 16,400 mm |
W | 2,932 mm | |
H | 3,980 mm | |
重量 | 84.0 t | |
車体 | 普通鋼 | |
機関形式 出力 |
スルザー形 8LDA25A 1,060PS/800rpm |
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電動機形式 出力 |
MT-48 100kw × 6 |
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歯数比 | 4.235 | |
ブレーキ方式 |
発電ブレーキ付 EL14A空気ブレーキ |
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ブレーキ装置 | 踏面片押 | |
台車形式 | 前後 |
DT102![]() |
中間 |
DT103![]() |
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許容最高速度 | 90km/h |