6100形の当初の客室。
京阪神新快速電車並のハイグレードな客室。邪魔な車内吊り広告も一切無い快適な室内。
なお、現在は座席モケットがえんじ系の物に張り替えられている(下記)。
|
6200形の当初の客室。
下り方端部に業務用スペース、上り方にトイレ設備を有する。
これも、現在は座席モケットがえんじ系の物に張り替えられている(下記)。
|
中間車・6200形下り方の業務用スペース。
車両の向きとしては、こちら側が「後位側」になる。
すぐ横は車椅子用のスペースとなっているが、私的にはこのどちらか片方で良いから、普通の座席を設置して欲しいと思う。
|
6200形の上り方、前位側に設けられているトイレ。
設計年次の関係で、車椅子に対応しない通常タイプとなる。
|
室内側のドア開閉ボタン。
|
こらは室外側のボタン。
「開く」操作のみ可能。
|
2020年に座席モケットの更新が行われ、7200系と同様なえんじ系に変更された。
|
なお、座席カバーは在来の物を継続使用している模様である。
|
何気にレアな、6100形の貫通扉を使用している状態。
|
運転台。
マスコンが前後操作の横軸式、ブレーキが回転操作の縦軸式で、8000系と共通。
|
運転台後部の様子。
ワンマン設備は無い。
|
正面の幕は、行先表示の場合はローマ字併記だが、回送や試運転の場合は日本語のみとなる。
特に「試運転」の場合は、清々しいほどに(?)枠一杯一杯の表示になる。
|
オリジナルの側面方向幕。
シンプルな電光巻取り式だが、黒地に白文字なので見やすい。
先頭車は後位側車端部に、中間車の場合は車体側面に向かって右端に設置されている。
|
2022年12月に、第1編成の幕がLED化された。
快速「サンポートの場合は行先と種別を交互に表示する。
かなりの低速シャッター(概ね1/100秒未満)でないと切れてしまうタイプ。
なお、第2編成も2023年3月にLED化された。
|
2022年12月にLED化された、第1編成の側面幕。
基本3パターンを切り替える多重表示。
こちらも同様に低速シャッターでないと切れてしまう。
|
側面のエンブレム。
元々は、1996年3月16日改正で登場した特急「剣山」用の専用塗装が施されたキハ185系に貼付されたのが最初で、キハ185系のほか同時期に登場した6000系にも貼られたものであるが、この両系列以外には波及しなかった。
↓JR四国ニュース No.102 より
その後の貼り替えは行われていない模様で、車両によって状態が異なり退色してほとんど白だけになってしまっていたりしていたが、少なくとも2023年の検査出場以降は完全に撤去されてしまっている。
|
6100形の運転台側(下り方)の連結器。
7100形を連結して電源供給が出来るように、三相連結器を備える。
|
6000形の運転台側(=上り方)の連結器。
三相連結器が省略されている。
|