気動車用旅客駅として開業。
東海道新幹線開業時のダイヤ改正で設置された、無人の棒線駅。
伊野から仁淀川の橋梁を渡ったところに位置する。
国鉄時代は通過する普通列車もあったが、現在は全ての普通列車が停車する。
土讃線開業当時、この場所から仁淀川河川敷近くまで延びる貨物線が敷設されており、川砂利の輸送に使用されていたが、当駅開業よりも前に廃止されて現在は路盤跡を転用した道路が残るのみとなっている。
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ホームは片面1面1線の棒線駅。
待合所横の建物は、自動券売機。 |
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ホームは下り方に延長した痕跡が残る。
延長時期は不明だが、構造などから他の多くの駅と同様に1990年代後半と推定される。
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駅名標。
遅くとも2008年までには現在の角ゴシック体の物に取り替えられている。 |
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かつて当駅付近から近くの仁淀川河川敷近くまで伸びていた、砂利採取を目的とした短い引き込み線の跡地。
引き込み線は当駅が開設される前には廃止・撤去された模様で、線路跡の大部分は道路などに変わっている。
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2001年当時の様子。
自動券売機はまだ設置されていなかった。
※2001年8月30日撮影 |
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