板野駅 (高徳線)
駅番号:T07

住所徳島県板野郡板野町大寺
開業日1923年2月15日
電略タノ
標高7m
乗降客数 (1989年)1,192人
(1999年)1,228人
(2010年)471人(乗車人員
形態併用2面3線
主な設備車deトレイン取扱




 板野町の中心駅で、町役場も近くにある。

 1923年に阿波電気軌道の阿波大寺駅として開業。1933年に国有化され、併せて板西(ばんざい)駅に改称。
 1956年4月10日、現駅名に改称された。


 かつては通過する優等列車もあったが、現在は全ての特急列車が停車し、徳島方面からの普通列車も多くが当駅で折り返す。

 当駅からさらに西へ鍛冶屋原線が運行されていたが、1972年に廃止され、その遺構もほとんどが既に失われている。

 駅舎内にはかつてはキヨスクがあったが、既に撤退している。
 また、かつてはみどりの窓口もあったが2010年3月までには廃止されている。



 島式の1/2番ホームと、片面の3番ホームがあり、2面3線の配線となる。
 ほかに側線もある。

 3番ホーム(3番線)の遙か先に見える舗装道路が、かつての鍛冶屋原線の線路跡地を転用した道路。

 かつては1番ホームのさらに駅本屋側にも線路とホーム(貨物ホーム?)があったが、遅くとも1990年頃までには撤去されている

 上り方場内。

 1番線は下り列車専用となっている。

 下り方場内。

 かつて使用していた構内通路が残っている。
 恐らく車椅子対応等のために残しているものと思われ、柵にも出入口扉が設置されている。

 保線基地となっている、かつての側線および鍛冶屋原線乗場の跡。

 跨線橋。

 駅舎前には、1965年に建立された「高徳線開通30周年」の記念碑がある。

 雨の降る夕刻の板野駅で並ぶ、N2000系と国鉄色キハ47形と1200形。


 駅名標。

 駅舎内の様子

 2019年当時は駅窓口は昼休みを除いた平日の日中のみ営業していたが、2024年3月15日をもって窓口は常時閉鎖となってしまった。


 2008年当時の駅舎。


※2008年5月12日撮影

 2001年当時の駅舎。


※2001年9月1日撮影

 1997年当時の駅舎。


※1997年9月22日撮影





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