今治駅 (予讃線)
駅番号:Y40

住所愛媛県今治市北宝来町一丁目
開業日1924年2月11日
電略イマ
標高12m
乗降客数 (1985年)3,640人(乗車人員
(1989年)6,556人
(1999年)6,216人
(2012年)2,470人(乗車人員
(2014年)4,950人
(2017年)2,488人(乗車人員
形態 併用2面3線
高架駅
主な設備 みどりの窓口
ワーププラザ
セブンイレブン
リトルマーメイド

エレベーター
エスカレーター
コインロッカー

車deトレイン取扱




 愛媛県第二の都市、今治市の中心駅。

 予讃線・多度津〜松山間の駅では新居浜と並ぶ最重要駅と言って良く、市の中心部に近いことから利用者も多く、愛媛県内のJR駅では松山駅に次ぐ乗降客数を記録している。
 開業時から現在に至るまで、当駅を通過する定期旅客列車は存在しない。なお、現在この区間に1往復だけが設定されている貨物列車も、当駅で停車している。

 現在の総ガラス張りの駅舎は、1992年3月の高架化の際に竣工したもの。

 かつては貨物扱い駅としても重要であったが、1984年に廃止されている。


 駅前のバスターミナルからは、今治周辺のほか対岸の尾道・福山・広島方面行きも含めて、各方面へのバスが発着している。

瀬戸内運輸(せとうちバス)


 ホームは片面+島式の2面3線。

 長さは9両編成まで対応。

 上り方場内。

 2番線は下り列車専用。2番ホームの乗車口は18番までを備える。

 下り方場内。

 1番線は元々上り専用だったが、現在は下り列車の発着にも対応している。
 ホームはギリギリ9両分の長さがあるとはいえ、下り方端部は非常に狭くなっており普段は不使用。

 2/3番ホームの下り方に残る、地上設置タイプ駅名票の撤去痕。

 1番ホームにも同じような痕がある(下記)。

 改札付近の様子。

 改札を入って振り返る。

 その中2階部分。

 ホームへのエスカレーターは階段とは別に設置されている。

 ホーム中程にあるエレベーター。

 中2階をスルーしており、降りるとそのまま改札に繋がっている。

 駅名標。

 高架化後もしばらくの間は地上設置タイプも存在したが、2018年現在は吊り下げタイプのみが設置されている。


 側面総ガラス張りの優美な駅舎。

 個人的には、側面総白壁の丸亀駅と好対照をなす綺麗な駅舎だと思う。

 こちらは西口。

 名物(?)の視力測定時計(ランドルト環)。

 1番ホームから見るとちょうど良い具合で、かつてはホーム脇に視力表が掲げられていたのだが、2008年3月時点では撤去されてしまっている。


 以前掲げられていた視力表(2003年8月撮影)


 1997年当時の駅舎。


※1997年5月11日撮影



 1992年頃の様子。
 高架化完成から間もない頃で、伊予北条〜今治間の電化が完成した直後。

 駅名標がまだ国鉄仕様のままで、架線柱もまだ真新しく、ホームにはキハ47の姿も・・・。
 なお、現在は(1枚目の)この位置に駅名票は存在せず、脚の設置痕を埋めた跡が残っているだけである(2018年撮影→)。


 3番ホームで、キハ47形と7000形がにらめっこ中
 この当時は、新居浜〜今治間がまだ非電化だった。


 駅名標は、このあとまもなくして新デザインの物に交換された。


※1992年12月撮影





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