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対面2面2線。
一線スルー対応。 |
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結構大回りになる構内通路には、1986年3月の刻印がある。
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1番ホームの延長痕。 |
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1番ホーム側に残る古い構内通路と、かつてのホーム端の跡。
ちょうど2番ホームの始まる位置にある。 |
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2番ホームにも延長痕はあるが、下り方のホーム端の位置が1番ホームと異なったままで上り方のホーム端を揃えたため、その長さはごくわずか。
しかもこの延長部分にだけフェンスがある、というのもなんだか可笑しい。
竣工年月の銘板はどちらも同じで「1993−9」となっている。
これらのことから当初の伊予石城駅のホームは、1番が20m車2両分、2番が20車4両分の長さがあり、当初は1番側に階段のある構内通路で結ばれていたが、1986年に1番が下り方へ1両分延長されるとともに、構内通路は階段を廃して現在のスロープに変更。さらに1993年に1番が上り方に30mほど延長され、2番もホーム端の位置をそれに合わせる形でわずかに延長、という流れが想像できる。
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上り方場内。
元々Y字両開き分岐だったのを一線化したので前後がカーブしている。 |
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下り方場内。 |
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元の貨物扱所跡。
線路も既に剥がされ、バラストの残骸もほとんど無く、元の貨物ホームもほぼ埋もれかけている。 |
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駅名標。 |