1918年、愛媛鉄道の上老松(じょろまつ)駅として開業。
1933年の国有化後、1935年のナローゲージから狭軌に改軌された。1950年に、当駅が登山口である出石山にちなんだ現在の駅名となっている。
かつての駅舎や貨物扱線などは撤去され、現在は片面1面1線の無人の棒線駅となっている。
現在、当駅前は綺麗に整地されて宅地となっており、駅舎跡や旧貨物ホーム跡のみならず、駅前にあった桜の木などの林も全て無くなってしまった。
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片面だけが残るホームには簡易な待合所のみがある。 |
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駅前は宅地開発によって住宅と道路に変わり、かつての駅舎跡地などはほぼ全て失われてしまった。 |
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かつて貨物ホームのあった場所も道路に変わり、引き込み線の路盤(の敷地)跡だけが辛うじて残っている。 |
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駅名標。 |
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2008年当時の様子。
駅前にはかつての駅舎の痕跡があり、元の貨物ホーム跡も残っていた。
また桜の並木があって、春には綺麗な花を咲かせていたが、これらは全て失われてしまった。
※2008年4月13日撮影 |
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2002年当時の様子。
※2002年9月18日撮影 |
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