キハ55形
(↓2号車)
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バス窓車と、通常の一段窓車を各1両導入(予定)。
2009年7月導入の2号車は、初期のバス窓のグループの中でももっとも古いタイプで、模型化されている量産車とは形態が異なるため、若干改造。
まずは前照灯脇の左右のタイホンカバーを切り取り。次いで、付属のパーツを使用して前照灯をシールドビーム二灯化。さらに、四国独特のバンパーを自作して装備した。
また、実車は屋根上にホーンを搭載していたので、銀河モデルのタイフォンパーツで再現。
同年9月、外付けの雨樋を追加。
どうやって作ろうかとずっと考えていたが、衣類に付いていた円形断面のタグファスナーを見て、「これだ!」と閃いた(w
適当な長さに切り、実車での車体との微妙な隙間は無視して、車体に直接接着剤で固定(^^;
264号車については、ほぼそのままで使用予定。
実車の2号車は、1956年に宇都宮に新製配置されて準急「日光」で活躍後、広島、小郡を経て1962年に高松へ転入。その後は一時松山や高知の配置となった時期もあるが、1986年の廃車までをずっと四国で過ごした。
実車の264号車はキハ55形の最終グループで、1961年に高松に新製配置となった後、一時高知へ異動しながら1985年の廃車まで、ずっと四国の主に土讃線で活躍した。
2両とも、新潟鉄工(現・新潟トランシス)製。
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