キハ85系 特急形気動車
(関水金属製)

1991年、当時住んでいた大阪市内のとあるショップにて購入した、キハ181系に次ぐ2編成目の気動車特急。
キハ181系と同じく、発売直後の7両セット新品を購入した。
当時の関水金属のキハ85系は基本4両+付属3両の7両編成がセットになっていた(現在は5両基本セット+3両増結セットに別れている)。当初から室内灯を標準装備しており、これは私が買ったNゲージ車両としては初めてだった(^^;
動力車はキハ84−3となっており、実車同様の推進軸を使用したリアルな動力機構である。静かで性能も良く、手持ちの動力車の中でもかなりお気に入りの部類である。
ただ、全車が室内灯を組み込んでいるため、他の列車に比べてやや電力の消費量が多い(コントローラーの出力を上げてやらないといけない=他の列車よりも速度制御にコツが必要)のが難点と言えば難点。
3両増結セットを買って、最大10両編成に増強しようかと目論んでいたが、2001年5月にキハ84形1両を追加購入して、基本5両+付属3両に変更。
同年6月に今度はキロハ84形1両を追加購入、基本6両+付属3両に変更し、これで9両編成となった。
保有する気動車の中で唯一、ノーマルの状態から全く改造や塗色変更などの手を加えていなかった車両であるが、編成が短いことと勾配に弱いこと、そして新型振子気動車群の大量導入によって晩年はずっと車庫で寝ていて使用実績が無かったことから、2006年12月16日付で除籍し、友人(Jrt西)に売却した。
号車 | 形式番号 | メーカー | 品番 | 入籍年月日 | 除籍年月日 | 記事 | 改造など |
1号車 | キハ85 | 3 | KATO | <10-316> | 1991. 1.14 |
2006.12.16
(売却) | 室内灯付 |
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2号車 | キロハ84 | 1 | バラ | 2001. 6. 1 | 室内灯付 |
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3号車 | キロハ84 | 3 | <10-316> | 1991. 1.14 | 室内灯付 |
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4号車 | キハ84 | 3 | 1991. 1.14 |
動力車
室内灯付 |
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5号車 | キハ84 | 4 | 1991. 1.14 | 室内灯付 |
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6号車 | キハ85 | 103 | 1991. 1.14 | 室内灯付 |
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7号車 | キハ85 | 104 | 1991. 1.14 | 室内灯付 |
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8号車 | キハ84 | 7 | バラ | 2001. 5.19 | 室内灯付 |
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9号車 | キハ85 | 4 | <10-316> | 1991. 1.14 | 室内灯付 |
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