E351系 制御付振子式特急形電車
(関水金属製)





 2005年「振子車大量導入年間」の第2弾(^^;として導入。

JR東日本の車両をこれだけまとめて本格的に買ったのは初めてである。

 このE351系は、KATOオリジナルの振子機構を最初に搭載して登場したモデルであるが、その初期モデルは脱線しやすいなどの問題が多く、実車と同様に「欠陥車両」の烙印が押されてしまった悲運の車両である。
 今回購入したのは、2度の改良を経てスムーズで実感的な車体傾斜を実現した、第三世代の振子機構を組み込んだ最新ロットである。


 この第三世代の振子については、既に大量導入しているキハ283系でそのスムーズさは実証済みであり、今回は何の不安もなく購入。
 また、編成が基本8両+付属4両という、NSRで使うのにはあまりにも丁度良すぎる(^^;長さであったというのも、購入に踏み切った理由の一つ。


 ただし、12両編成で動力車1両というのは、NSRで使う分には少々非力なので、ASSYパーツを購入して、編成中どれか1両を動力車化する予定である。
 また、編成中のどれか1両にフリースペースを作る予定。

 さらに、実車では付属4連の方から1号車〜の車番が振られており、しかも模型では号車番号が最初からプリントされていたため、その上から貼る形で、編成丸ごと方向転換して、基本編成の方から1号車〜の車番を振り直したシールを貼付した。



 とりあえず、しばらくはノーマルのままで使用予定だが、少し色を塗り替える可能性99%(笑)


号車形式番号メーカー品番入籍年月日除籍年月日記事改造など
1クハE350KATO <10-358>
+
<10-359>
2005. 3.22.

2モハE350

3モハE351104

4サロE351

5サハE351

6モハE350104動力車
7モハE350

8クハE351104

9クハE350104

10モハE350

11モハE351

12クハE351



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