681系 特急形電車



特急「ハヤブサ」
(関水金属製)


ちょっとイメージチェンジしたNSR「ハヤブサ」仕様681系

↓実車はこんな感じ




 NSRとしては、381系以来16年ぶり(笑)に購入した特急電車が、681系である。

 梅田の模型ショップで、基本6両セット+付属3両セットの9両フル編成セットで新古品として置いてあるのを購入した。


 しかしこの車両、実車では付随車(トレーラー)であるサハ681に駆動用のモーターが搭載されており、この辺のちぐはぐさがいかにも模型らしくてグッド(そうか?(^^; )。



 2001年7月末に中間車1両をASSYパーツとして購入して組み立てて10両化。そのままでは車番が既存車とかぶるので、「1」に書き換えた。
 さらに8月には、動力車のサハ681−200番台をばら売り中古品で購入、これも車番を「201」に変更し、これで11両編成となった。



 2002年5月に、パンタグラフを搭載したサハ680形を2両追加購入。このうちの1両をパンタグラフを撤去してモハ化(と書くとなんだか変だが、681系の場合はこれで良いのである(^^; )し、モハ680形300番台という新番台区分を作って(^^;欠車となっていた6号車に組み込み、ようやく念願の(^^;12両編成の完成である。

 なお、もう1両のサハ680形はそのまま10号車のクハ680形とリプレースし、クハ680形は方向転換の上で予備車に変更した。
 これにより、基本9両編成では動力車が2両組み込まれる強力編成となった。



 2002年8月、とりあえず基本9連+付属3連の12両編成(+予備車1両)が完成をみたので、特急「ハヤブサ」仕様車として若干イメージチェンジを図ることにした。

 385系と同様に、車体肩部にライトブルーのラインを追加したが、こちらは上端に細いブルーのラインが入っているのが相違点。

 このほか、先頭車については「JR WEST JAPAN」のロゴを消去して「NSR」のロゴを追加。

 さらに、13両全車両について元の車番表記を消去して、自作の車番シールを貼った。これは、サハ改造のモハを新たに作ってオリジナルの車番を作成した関係上、1両だけ車番表記の書体が違うというのも格好悪いので、全車両について自作の車番シールに替えることにしたモノである。



下り方先頭のクロ681形
グリーンマークを若干大きめのモノに変更してある


基本編成9号車のクモハ681形
運転台部分に「ハヤブサ」のロゴエンブレムシールを貼った


上り方先頭のクハ681形
肩部のラインは、本当は実車の北越急行仕様2000番台車のように
前面まで持ってこようかと思ったが、面倒くさかったのでやめた(笑)

 このほか、これも13両全車について、赤字に白抜き文字で「特急」と表記した方向幕と、青地に白抜き文字で「ハヤブサ」と表記した方向幕シールを自作して貼り付けた。



 当初は160km/h運転を行っていたが、その後の高性能振子車両の増備により、現在の運転最高速度は145km/hとなっている。


形式番号メーカー品番入籍年月日除籍年月日記事改造など
1号車
クロ681KATO<10-345>2000.12.17.

2号車
サハ680パンタ搭載
3号車
モハ681202

4号車
サハ681201 <10-345>
バラ
2001. 8. 4.動力車
5号車
サハ680 <10-345>
バラ
2001. 7.31.パンタ搭載
6号車
モハ681301 <10-345>
バラ
2002. 5. 7.
2002. 5. 7. サハ680−6から改造
7号車
サハ681202<10-345>2000.12.17.動力車
8号車
サハ680パンタ搭載
9号車
クモハ681502<10-326>

10号車
サハ680 <10-345>
バラ
2002. 5. 7.パンタ搭載
11号車
モハ681<10-326>2000.12.17.

12号車
クハ681

(予備)
クハ680502KATO<10-345>2000.12.17.
パンタ搭載
サハ680
2002. 5. 7.2002. 5. 7.パンタ搭載2002. 5. 7. モハ681−301化改造


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