EF510形 交直流電気機関車
Eco Power「RED THUNDER」
(Tomix)


NSRでは初の交直流機として試験導入した「レッドサンダー」



 EF510形は、1968年に登場して主に日本海縦貫線で活躍している、EF81形の老朽置き換えを目的として、2002年に試作機が、2003年から量産車が登場した。
 直流形のEF210形をベースにしているが、交直流機器搭載のため全長20m近い大型の機関車となっている。また、日本海縦貫線の他、常磐線への投入計画もある。

 Nゲージでは、Tomix、KATO、マイクロエースの3社から、試作/量産機の両方がモデル化されている「人気機種」である(^^;



 NSRにおいては初めての交直流機として2007年6月に登場。

 3社/6車種のうちどれにするか考えたが、結局これまで購入した機関車が1両を除いて全てTomix車なので、Tomix製の量産車を購入。
 ネットでの比較記事では総合的にKATO車の方がTomix車より上という見方が大勢のようだが・・・

 購入前は、牽引力に関しては全くの未知数であったため、まずは1両だけを、それも中古で購入(^^;



 導入後に早速試運転を行ったところ、ロクロクを上回るほどではないが、かなり肉薄するほどの当初予想を上回る性能を発揮。
 少なくとも、積車換算70両程度のコンテナ列車であれば、NSR本線上でもTomix製ロクロクと共通運用にしても良いかなと思える程度の、充分な走りを見せてくれた。

 詳細なテスト結果はこちら


形式番号メーカー品番入籍年月日除籍年月日記事改造など
EF510Tomix<2162>2007. 6.30.動力車


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