NSR 瀬戸市総合車両所
LED照明を備える瀬戸市総合車両所
機関区と本線へ繋がる回送線(画像奥)
NS City−Line建設に伴って設置予定の、地下車両基地。
最大場内有効長は北四国総合車両所と同等で、機関区も併設するが、折り返し留置線を持たないため、最大収容可能両数は21m車換算202両となっている。
NS City−Line本線から分岐後、最大6%の急勾配を降りてきた先に設置。
2010年5月に基礎工事に着手し、同年8月に建物以外の工事を完了。
メンテナンスのためと、車両を「見せる」ため、LED照明を設置。
現在はメンテナンス用の1列のみだが、もう1列増やす予定。
本線から分岐して車両基地へ下りていくアプローチ部には、3本の勾配票が続く。
いきなり急勾配にするのではなく、段階的に勾配を急にしているわけ。
万が一の時に本線を支障しないよう、安全側線も設置。一応機関車1両分の長さがあるので、機関車留置用としても使用可能。
最大勾配は60‰!(^^;
エンド側には、線路番号シールを貼付。
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