特急「ハヤブサ」


↑ オリジナルのロゴエンブレム
12両編成中の9両にこのマークが貼られている

(681系)


↑10号車にクハ680形を組み込んだ12両フル編成の「ハヤブサ」


<基本編成>
1号車2号車3号車4号車5号車6号車7号車8号車9号車
クロ681

サハ680

モハ681
202
サハ681
201
サハ680

モハ681
301
サハ681
202
サハ680

クモハ681
502
<付属編成>
10号車11号車12号車
サハ680

モハ681

クハ681



※6号車は閑散期自由席車
※10号車のサハ680は、クハ680に変更となる場合あり
※10〜12号車は連結しない場合あり



↑ 基本9両+付属3両の12両フル編成で走行中の特急「ハヤブサ」
当時の営業運転最高速度は160km/h
こちらは、10号車にサハ680形を連結したパターン



↑ 側面方向幕


 最高160km/hの速達性をセールスポイントとして2000年末の登場した、当時の「オースター」と並ぶNSRの看板昼行特急。

 NSアーバンラインの中でも特に線形の良いバイパス区間で160km/h走行を行っていた。
 愛称名の由来はもちろん、鳥の中でももっとも速い「ハヤブサ」からで、そのスピードイメージから命名。

 当初は実車の特急「サンダーバード」と同じ9両編成だったが、その後編成を増強して、現在は基本9両+付属3両の12両編成を組む。

 2002年8月には車両の方も若干イメージチェンジした。



11号車と12号車の連結部
ロゴエンブレム、号車表記、車番表記、方向幕などのシールを貼付


 編成中の動力車は4号車と7号車で、基本9両編成の状態でも動力車が2両組み込まれる強力編成となるあたりが「スーパー特急」の面目躍如?(^^;



 しかし、その後の振子特急の大量導入によって檜舞台を降ろされ、さらに北四国新幹線の開業によって、最近ではほとんど出番が無くなっている。

 最高速度も、2009年以降は145km/hとなっている。



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