普通列車(電車)
(区間快速&名称無し快速を含む、以下文中同じ)
(113系/221系/313系/EC300系)








113系

1号車2号車3号車4号車
クハ113
モハ113
モハ112
クハ112

1号車2号車3号車4号車
クハ113
モハ113
モハ112
クハ112


 2007年7月、普通列車用車両としては実に5年ぶりに投入されたのが、JR四国仕様113系。

 4両編成が2編成で、基本的にそれぞれ単独で運用されるが、ラッシュ時には併結8両編成となることもある。

 現在は最高速度が100km/h止まりであるため、台車の換装とブレーキの強化によって、120km/h対応化改造を予定しており、それまでは改造完了までは支線区限定の運用となる。

 なお、他の3系列とはカプラーが異なるため、併結は出来ない。




221系
1号車2号車3号車4号車5号車6号車7号車
クハ221
サハ221
サハ220
50
モハ220
サハ220
モハ221
クモハ221

1号車2号車3号車4号車5号車6号車7号車
クハ221
51
サハ221
51
サハ220
70
モハ220
51
サハ220
51
モハ221
51
クモハ221
51

1号車2号車3号車4号車
クハ221
30
サハ220
30
モハ220
30
サハ220
30

1号車2号車3号車4号車
クハ221
サハ220
モハ220
サハ220


 1990年に、211系に代わる快速用車両として投入されたのが最初。


 2000年から2002年にかけて大量に増備され、現在はグリーン車を組み込んだ8両編成が快速「ホワイトアロー」に限定運用されている以外に、普通列車用として7両基本編成と8両基本編成、それに4両付属編成がそれぞれ各1編成充当されている。


 付属編成は台車交換を行った130km/h対応車で、快速「シルバーラビット」「ホワイトアロー」の代走や増結に使用されることもある。
 一方の基本編成は、付属編成よりもT車比率が高いこともあって120km/hのままなので、普通列車限定運用となる。

 幹線系統から支線区まで幅広い運用をこなしてきたが、比較的編成が長いことと、313系の導入により、現在は幹線系統での運用がメインとなっている。

 313系や223系との併結運用もある。



313系
1号車2号車3号車4号車11号車12号車
クモハ313
サハ313
モハ313
クハ312
14
クモハ313
303
クハ312
303

1号車2号車3号車4号車11号車12号車
クモハ313
サハ313
モハ313
クハ312
クモハ313
301
クハ312
301


 211系の置き換えと、普通列車の増発を目的に、2002年7月に導入された。

 基本4両編成と付属2両編成が各2編成あり、編成が短いことから主に支線区の普通列車に運用されている。
 221系との併結運用もあるが、現在は全車両とも最高速度が120km/h止まりであるため、快速「シルバーラビット」「ホワイトアロー」の運用には入ることは無い。



EC300系
1号車2号車3号車
TC300
M300
MC300


 支線区の普通列車用として223系からの改造で2002年5月に登場。

 編成が3両と中途半端なことから、基本的に他系列との併結運用はないが、他客時には313系付属編成を増結する場合もある。



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