特急「つばめ」
(387系)


↑あぁ、ちょっと失敗・・・(^^;
先頭部に架線柱がかかってしまったが、特急「つばめ」12両フル編成

1号車2号車3号車4号車5号車6号車7号車8号車9号車10号車11号車12号車
クモロ387

モハ386
101
サハシ387

サハ386

サハ387
202
モハ387

モハ386

サハ387

サハ387
101
サハ387
201
モハ387

クモハ386



※3号車の座席指定席車はセミコンパートメント車
※4号車にサービスコーナー有り
※2/7号車にフリースペース有り



 「ハヤブサ」「オースター」と並ぶ第三の看板昼行特急として、2001年12月から運転開始。

 車両はJR九州787系を直流化改造した387系で、当初9両編成だったが、2002年8月に中間車を増備して10両編成に増強した。

 「ハヤブサ」「オースター」がスピードをセールスポイントとするのに対して、「つばめ」は快適性の追求に重点が置かれた。1号車のグリーン車は専任の客室乗員が添乗し、個室まで備えるほか、4号車には本格的なビュッフェとセミコンパートメントの普通車を設置。

 もちろん、営業運転最高速度は130km/h(バイパス区間は145km/)と決してスピードが遅いわけではないのだが、スピード競争にばかり走る昨今に一石を投じる列車である。


 なお、8号車のサハ387は、モハ387を電装解除改造したもの。


 当初は10両編成で、編成中の動力車が1両のみだったことから、他の電車特急列車と比べると上り勾配での速度低下が大きかったのが難点だった。

 2003年5月に中間車2両(モハ)を追加購入してこれをサハ化改造の上、4/5号車として組み込んで12両編成化。
 これによって、編成中の動力車は6号車と11号車の2両にパワーアップした。


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