第41回東京モーターショー(4)
<その他自動車関連メーカー>(50音順)
アイシン精機
かつてはトヨタの子会社だったが、今ではトヨタの株保有比率は1/4未満になっているらしい。
意外と多岐にわたって自動車部品を作っているメーカー。
その状況を説明するディスプレイ。
要はあちこちにアイシンの製品が使われているわけだ。
どーよ、これも魚眼の威りょ・・・(ry ←しつこい(^^;
グッドイヤー
米の国に本拠を置く、ブリヂストン、ミシュランと並ぶ、世界三大タイヤメーカーのひとつ。
でも私的には、別になくても困らないメーカー(をひ(^^; )。
受付にいたお姉さん。
商品説明ステージ。
・・・と、説明にあたっていたお姉さん。
ジェイテクト
ステアリング、ベアリング、ドライブラインなど、駆動系や操舵系の部品メーカー。
展示物は、一応見るには見たけど華麗にスルー(笑)して、
受付にいたお姉さんだけ撮影(^^;
シバックス
自動車の製品企画開発メーカー。
直々に手がけたというメルセデスを展示。
左は24mm広角、右は16mm魚眼で撮影。
鈴商
名古屋にある、旋盤・溶接機などのメーカー。
「スパッセ−V」というカスタムカーを展示。
ボディはFRP、車重は850kg。直4/2.3Lで264PSらしい。
こちらは「V」の付かない普通(?)の「スパッセ」
スタンレー電気
「レイブリッグ」ブランドで有名な、ヘッドライトバルブメーカー。
今、うちの愛車に付いているバルブも、ヘッドランプもスモールランプ(コーナリングランプ兼用)もレイブリッグのやつだ。
受付にいたお姉さんを撮影。
画像の撮影順序からすると、スズキの私的MyBestお姉さんを撮る合間に、ちょこっと撮ってきたようだ、、、、なんて失礼な奴だ!>自分(^^;
データシステム(R−Spec)
前回、専属お姉さんがいた(違(^^;)データシステム(R−Spec)。
ちょっとチビっ子(をひ)だけどかわいいお姉さん(^^;
ちなみに10月30日はずっとこの娘でした(w
翌31日、、、を、違うお姉さんがいる(笑
ちなみに午前に撮影。
午後になって再び行ってみた(www
あ、この娘またいる(笑)
ご苦労さん、がんばれ〜(^^;
で、画像整理していて気づいた・・・このコスチューム、前回(一昨年)のと全く同じじゃん!!(^^;(www
(↓参考:前回の奴(^^; )
これも、景気低迷によるコスト削げ・・・(ry
で、何を展示していたんだっけ?(を〜ひ(^^;;; )
・・・あ、上の画像に写ってる(笑
なになに?
「モーター走行時の車両を歩行者にアピール」、、あぁ、アレってここのメーカーのだったのか(^^;
そうか、それで展示車両がプリウスだったのか<理解するの遅すぎ(^^;
「純正ステアリングスイッチで市販ナビを操作できる!」、、ほほぅ・・・
「後付けカメラをスマートに取り付け」、、、私には関係ないな(w
豊田紡織
「T-Buffet Concept(ティービュッフェコンセプト)」という、クルマの内外装を簡単にトータルコーディネートできる新しいライフスタイルとシートアレンジというのを展示していました。
そのための新素材とかも置いてありましたが、、、よく見てません(ww
とにかく、お姉さんたちを撮影(^^;
日本特殊陶業
「NGK」と言った方が判りやすい、世界的に有名なプラグメーカー。
現状のプラグのラインアップと、供給先を図示したディスプレイ。
これも、魚眼の威りょ・・・(もうエェっちゅうねん(^^;; )
ビーウィズ
カーオーディオを扱うメーカー。
でもなぜか、メルセデス・SLRを展示(w
ま、今回はメルセデスの出展がなかったので、その意味ではよかったですけど(笑
やっぱり、ブレーキローターはこれぐらいの大きさでないとね(^^;
31日(土)の午後には、お姉さんもいました。
・・・ちょっと濃いね(w
ピレリ
私的には、いつもミシュランの後塵を拝しているというイメージがどうしても抜けない、イタリアのタイヤメーカー(w
とりあえず1枚だけ(^^;
展示物は、、、見たな、、、写真も撮ってる、、、でも、わざわざ載せるほどのモノでもないので無視(^^;
フィアロ
工業製品のプロトタイプなどの企画を手がけるメーカ、、、らしい。
「P70T」という、変わった形をしたクルマ。
ちょっと引いてみる、、、ってか、魚眼で撮ってみる(^^;
「学生がデザインした未来の電気自動車」だそうで、、、、はぁ、そうですか(^_^;
スペック。
ブリヂストン
世界最大のタイヤメーカー。
これは、摩耗したタイヤのトレッド部だけを貼り替えて再使用するというもの。
5万km走行したタイヤでも、トレッド部張り替えによって、さらに4万kmは走れるらしい。
カタログを配っていたお姉さん。
ちなみに、受付は撮影禁止でした(w
ボッシュ
例年なら素敵なお姉さんを取りそろえてくれていた、ボッシュ。
前回あたりから少々元気がないようで・・・・
だからといって、これはあんまりだと思うのだが(^^;
ダイハツに置いてあったのと同じ奴ですな、、、、って、実際に会場で見たのはこっちの方が先だったのだけどね。
ちなみに展示物は、ボッシュ製コモンレール採用のディーゼルエンジン。
もちろん、普通のお姉さんも一応いました(w
矢崎総業
いろいろなモノを見境無く(こら(^^; )手がけている資材メーカー。
小型空調機器とタコグラフ、タクシーメーターでは国内最大手、ワイヤーハーネスでは世界市場トップシェア、自動車用スピードメーターではデンソーに次いで国内2位という、意外と(失礼!(^^; )メジャーなメーカー。
お姉さんを1枚撮影してるようだ・・・・
え〜〜と、展示物は何があったのだ?(^^;ヾ(^^;)ぉぃぉぃ
横浜ゴム
タイヤをはじめとした、ゴム製品全般を手がけるメーカー。
個人的には、思い入れは全く無いですけど(^^;
ま、とりあえずお姉さんを撮影。
翌日は、、、め、眼鏡っ娘!(www
ふぇちな人にはたまらないんでしょうなぁ、こういうのは、、、、
ちなみに私は、「眼鏡っ娘だと魅力度50%ダウン!」な人間なのですが、まぁネタとして撮っておきました(笑
<その他企業&団体>(50音順)
チロルチョコ
なぜか、チロルチョコ(w
なぜチロルチョコ?(ww
で、なぜマッハ号?(wwww
とにかく、謎な一角でした(笑
トミカ
トミカと言えば、トミカタウン!
・・・・いや、それだけです(w
(財)日本自動車研究所
木偶人形が置いてありました(^^;
もちろん、衝突実験用でしょうな。
広角じゃ手前の柵が邪魔なので、魚眼で撮影(w
実は、ここは他のモノを撮っていなかったので、帰ってから整理するときにどこのブースなのか判らなくなりました(ww
でも画像の背後、右上に写っている展示パネルにロゴらしきモノがあるので、100%等倍表示させると、「JARI」という文字がはっきりと読み取れました(^^;
さすが2,400万画素だぜ!(www
<特設コーナー>
モーターラウンジ(12)
往年の名車や貴重なクルマを集めた特設コーナー。
レースマシンとかも置いてあったようだが、なぜかそれらはスルーして(笑)、撮ってきたのは以下の4台のみ。
アコード・CVCC。
なぜか、シビックではなく、アコード(w
当時世界一厳しく、実現不可能な悪法とまで言われた「マスキー法」を、世界で初めてクリアしたのが、ホンダのCVCCエンジン。
マツダの幻のスーパーカー、RX−500。
名前が示すとおり、ロータリーエンジン搭載。
ミッドシップスポーツカーなので、ラジエーターはこんなところにある。
1917年に製作された、三菱A型。
おっ、ヨタハチだ〜♪
と思ってよく見てみると・・・
何、このボンネットのエアインテークは?(^^;
ガスタービンハイブリッドでつと!?
1977年のモーターショーにコンポーネントが出品されたらしい、、、、しかし、出力22kwか、、、30馬力ぐらいだな。
真横から魚眼で撮影。
もろに映り込んでいるのは連れです(w
日本カー・オブ・ザ・イヤー30周年記念展(1)
日本カー・オブ・ザ・イヤーが制定されてから30周年だそうで、それを記念して歴代の受賞車両が一同に勢揃いしていました。
でもすみません、私、日本カー・オブ・ザ・イヤーって興味無いんです、、、っつか、この制度自体どちらかというと嫌いです(w
しかも、モーターショーでは普通の量産市販車の写真は撮らないのが基本スタンスなので、ここでは2台しか撮っていませんし、わざわざ上げるまでもないと思うので、載せません(^^;
とりあえず、閉場間近のブース全体像でも(^^;
(総 括)
いやぁ、今年は久しぶりにショボいモーターショーになりました、、、特に、名だたる海外メーカーがこぞって不参加ですよ_| ̄|○
モーターショーへの出展って、そんなに金がかかるものなんでしょうか?
個人的には、トラック・バスの出展数がゼロだったのが痛いです orz
主要なテーマは前回に引き続いて、エコ&クリーン。
ハイブリッドも前回よりさらに一歩進んで、プラグインタイプが各メーカーから出ていました。
しかし私的には、ハイブリッドはあくまでも「ワンポイントリリーフ」であって、将来的な主流は電気または燃料電池、あるいは石油に代わる代替燃料ではないかと思ってます。
一方で見方を変えれば、たとえばマツダが出したような水素エンジンとモーターのハイブリッドという考え方もあるわけで、そういう意味ではハイブリッドってのは無くならないかもしれませんね。
それにしても、自分が小学校の頃に、「石油はあと30年で枯渇する」なんて言われていて、もうすぐ30年経つわけですが、まだ枯渇しそうもありませんなぁ(汗
まぁ、生成量に比べて消費量が圧倒的に多いのは容易に想像できますから、いずれは枯渇するでしょう、、、そのときに何を使うか、人類はまだ答えを出していないように思います。
今回の出展傾向を見ると、三菱が電気重視、スズキとダイハツが燃料電池、マツダが水素燃料をそれぞれ重視しているってのが読み取れるのではないかと。で、ホンダは電気重視だけど、燃料電池もありますよ、と。
一方で欧州は、今回はほとんど出展がなかったのでよく判りませんが、とにかくまだディーゼルにご執心のようで、、、、
米の国は、3社のうち2社が事実上倒産しちゃったこともあって出展社は無しですが、相変わらずエコ&クリーンにそっぽを向けるような車ばかり・・・もしかして世界の潮流に乗らないのではなく、技術が無くて乗れないだけではないかとも思えます、、、いずれにせよ、それでは倒産するのも当然。
一方で車は、趣味・道楽の道具という一面があるのも事実。
エコ&クリーンな車だけではやっぱりダメ。
そういう点で、私的にはレクサス・LFAが今回の私的一番の注目株でした。
市販車で300km/hを超える最高速度を公言した日本車って、初めてじゃなかったっけ? いや、スズキの隼を除いた四輪車の中では(^^;
そういった走る楽しみを味わえる車も、エコ&クリーンでやろうと考えているのが、ホンダらしいといえばホンダらしいですね。
ステージショーは全メーカー見たわけではないので、自分が見た範囲での判断ですが、個人的にはホンダのステージが一番好印象。次いでスズキ。
お姉さんの方は、、、というと、これもやはり前回に比べれば寂しい限り・・・・
まぁ、欧州メーカーは元々お姉さんが少なかったので、その点では影響はほとんど無いわけですが、部品メーカーにもコスト削減・人員削減の嵐が吹き荒れたのか、こちらはかなりの影響が・・・(w
そんな中で前回同様に一人(一社?)気を吐いていたのがスズキ(^^;
今回もまた、スズキのおかげで堪能できました(何を?)(^^;
ということで、今回の私的マイ・ベスト・ブースは、前回に続いてスズキってことに。
次点はホンダかな。