第42回東京モーターショー(5)
屋外特設会場から正面ゲート方面を望む
さて、今回のレポートは前代未聞の怒濤の5部構成(w
いやだってさ、特設コーナーの画像が予想外に多くて、、、 ^^;
<特設コーナー>
SMART MOBILITY CITY 2011(31)
時代はエコ。
そんな時代にマッチする、モビリティや技術をまとめて展示した、特設展示コーナー。
場所は、西棟の4F。
かつて話題となった「エリーカ」
「エリカ」じゃないよ、「エリーカ」だよ(^_^;
エリーカの隣にあった、「SIM−LEI」とかいう名のEV。
連続航続距離は300kmあまり、、、街乗り程度にしか使えないな。
一応4WDで、0→100km/h加速は速いが、最高速度が伸びない、、、街乗り向けのローギヤード設計って感じ。
次世代EVの主要部品の展示コーナー。
日産・リーフ用の制御ユニット。
同じく、リチウムイオンバッテリ。
同じく、交流同期モーター。
こっちはプリウス用制御ユニット。
各社EVに向かう中、従来型エンジンの改良で燃費向上を目指すマツダ。
新開発の低燃費エンジンを2種類展示。
こちらは、燃料電池車用の部品を展示。
これはホンダの「V Flow FCスタック」。
これはトヨタの高圧水素タンク。
↑のFCスタックを搭載した、ホンダ・FCX。
前回までは普通にホンダブースに展示していたが、今回はこっちに移ったようだ。
システム構成図。
車体中央にFCスタックを搭載。
トヨタの提案するパーソナルモビリティ群。
非接触式充電対応。
コレは、少し前にTVに出ていた「i−REAL」
「走行モード」では、最高速度30km/h、、、コレで30キロ出すのは怖いぞ(w
VWの提案する謎のモビリティ ^^;
しまった、スペック表撮っとくの忘れた ^^;
屋外ラリーカー展示(18)
全く予期していなかった特設コーナー ^^;
りんかい線の国際展示場駅からビッグサイトに至るまでの間の通路に、内外のラリーカーの他、消防車両や警察車両、さらに自衛隊車両などを展示していた。
早い話、会場が狭すぎて入らなかったんだろう ^^;
やっぱり、ビッグサイトじゃ狭いよ、全然「ビッグ」じゃないし(笑)
次回からはまた幕張でやろうぜ(^_^;
ということでまずは、インプレッサのP・ソルベルグ車。
ちゃんと(?)、「555」ナンバーが付いている(w
ランエボ。
なんかさ、どのラリーもランエボがうじゃうじゃいて、正直飽きるよな(w
こちらは、D・オリオール仕様のGT−Four♪
・・・・の、規定違反仕様(苦笑)
コレは珍しい、セラのラリー仕様車。
アルタリアカラーが結構似合ってる(w
関係ないけど、「セララリー」と「セガラリー」って似てるな(だからどーした(^^; )。
何かのデモをやっていた、ミラージュ。
往年の名ラリー車、ランサーEX。
コレも珍しい、S2000。
かつて世界のラリーやレースを席巻した、フォード・シエラ。
コレは懐かしい、ランチア・デルタのグループB仕様。
TA64・セリカ・ツインカムターボと死闘を繰り広げたマシン。
ミッドシップ・フルタイム4WD。
M・ビアシオン車だ♪
ビッグサイトをバックに撮影して撤収♪。
(総 括)
既に書いたように、今回は前回にも増してショボいモーターショーになった。
特に海外勢では、フェラーリ、ランボルギーニといったイタリア勢が壊滅という、前代未聞の事態。
逆に国内勢では、前回出展しなかった日野や日産ディーゼルが出展し、完成車メーカーとしては光岡を除いた全メーカーが揃ったのが救い。
ステージショーは、全部見たわけではないが、ホンダはメーカーの主張が明確でしかも一貫しており、演出もそこそこなので、個人的に国内メーカーでは一番と感じた。
日産は今回も「技術力」をアピールしていたが、その技術力で具体的に何をしたいかとか、どういう形で社会に貢献したいのかが見えず、訴求力という点では非常に物足りないと感じた。
総合的には、ホンダが一番で、次いでスズキ、ダイハツの順かなと。
お姉さんに関しては、見境無く(と言うわけでもなかったのだが(^^; )撮りまくった前回とはうって変わり、今回は気にいったお姉さんを集中的に撮るスタンスにチェンジ(w
個人的な好みで言わせてもらうと、今回もまた前回に続いてスズキが一番。
次いでダークホース(笑)の東レ(^^;。
総合的には、スズキの見事な三連覇(笑)
次点はホンダと東レかな。
と言うことで、今回の個人的な総観は「スズキさん、今回もありがとう(火暴)」です(ww