国道32号線から坪尻駅まで

※撮影日:2008年5月7日


 国道32号線猪ノ鼻峠。

 サミットから徳島県側に少し下りてきたあたりに、坪尻駅の案内標識がある。それによれば、ここから坪尻駅までは600mらしい。


 ちなみに、手持ちの気象計による計測では、この地点の標高は307m。

※計測値のため、実際の数値と異なる可能性があります。
※ちなみに基準点は、国道32号線猪ノ鼻トンネルの香川県側入口地点(標高413m)で、ここで気象計の数値をそれに合わせましたが、気圧の変動等による誤差が生じている可能性はあります(以下文中同じ)。

 少し下りて振り返る。


 結構急な山道。

 山道に転がっていた岩と、産廃らしきキャタピラ(汗)

 画面向かって右手上の斜面上には廃屋らしき物があり、そこから転がり落ちてきているようだ・・・・

 ・・・・・冷蔵庫も転がっている、、、他にTVとか洗濯機などがゴロゴロ・・・・

 今度は、倒木が出現(火暴)

 まぁ、こんな山道だから倒木だって当然あるわな(^^;

 やがて竹藪に代わると、今度は倒竹(?(^^; )も現れる。

 こちらは人為的に結構切られているようで、手入れをしているのか荒らしているのかヨクワカラン(^^;

 少々判りにくいが、道幅はほぼ私の肩幅+α程度で、しかも谷川に向かって少し傾斜している・・・・雨上がりの後にはちょっと通りたくない・・・

 そうでなくても、快晴だったこの日でさえ、積もった落ち葉のせいで足元は結構滑りやすかった。

 2/3ぐらいを過ぎたあたり。

 このあたりは一番歩きやすかった。

 駅から2つ手前のヘアピンカーブ。

 カーブの先端に立つと、眼下に線路と駅が見える。

 ほら、こんな感じ。

 最後に待ち受けていた倒木は二段構え(w

 これは斜面下側から撮ったもの。この先のヘアピンを曲がると、駅まではほぼまっすぐ。

 しかしそこには木の枝のトンネルが・・・・

 腰をかがめないと通れないほどの高さ。

 それを過ぎたところにある、名物(?)と化した廃屋。

 ようやく駅に到着。
 国道の入口からここまで、8分程度。まぁ普通に歩いて10分弱ってところか。

 気象計によると右画像地点の標高は210mで、某紀行雑誌に記載されていた坪尻駅の標高数値(213m)とほぼ一致する。
 国道の入口との高低差は97m程度のようだ。

 国道の標識の数字を信じるなら、600mで97mなので、平均勾配は約16.1%、、、こりゃきついわ・・・・






検索サイトから直接来られた方は、ここをクリックしてTopに移動できます