阿南駅 (牟岐線)
駅番号:M12

住所徳島県阿南市富岡町今福寺64-3
開業日1936年3月27日
電略アン
標高3m
乗降客数 (1985年)2,462人(乗車人員
(1989年)4,686人
(1999年)3,766人
(2010年)1,212人(乗車人員
(2014年)3,012人
(2017年)1,567人(乗車人員
形態 対面2面2線
橋上駅舎
主な設備 ワーププラザ

エレベーター
エスカレーター




 牟岐線最大といってよい主要駅で、全ての列車が停車する。

 乗降客数も同線内最大で、徳島県内でも徳島駅に次ぐ利用がある。
 徳島からここまで、日中はほぼ1時間あたり2本の普通列車が運転されているほか、かつては徳島〜阿南間の特急列車も設定されていた。

 橋上の新駅舎は2003年11月19日にオープンし、エスカレーターが西口に1基と、エレベーターは西口と東口、そして改札内に2基の計4基を備えている。

 かつてはみどりの窓口が設置されていたが、2011年3月改正時点までに廃止されて今は無い。


 1936年に「阿波富岡駅」として開業。1966年11月1日に現駅名に改称された。


 ホームは対面2面2線。
 他に留置側線が2本ある。


 留置側線は1本は行き止まりだが、1本は牟岐方面に線路が繋がっている。

 上り方場内。

 下り方場内。


 東口。
 こちらは階段とエレベーターのみで、エスカレーターはない。

 駅ホーム階段部分の屋根がカーブを描いている。
 また駅東側のバスターミナルへの連絡通路がある。

 南側の踏切から駅を望む。
 ガラス張りとなっている。

 改札付近の様子。
 改札すぐ横に、元はみどりの窓口だった有人の切符売場がある。

 西口はエレベーターと上り専用のエスカレーターを備える。


 改札すぐ横に有人の切符売り場、その横にワーププラザ(旅行センターー)、そのさらに横に自動券売機が設置されている。
 その部分の天井は湾曲していて、そのまま階段部分に繋がる。

 東口はエスカレーターは無いがエレベーターを備える。
 また、バスターミナルへ続く連絡通路がある。

 改札を入ったところ。

 1番ホームへ下りる側の階段前から、改札口の方を望む。
 エレベーターは1/2番ホームともに、下り方の端っこに出入口が設置されている。

 東口階段の踊り場(中2階?)には、徳島電気区阿南駐在室の出入口がある。


 駅名標。

 吊り下げタイプと地上設置タイプの両方があり、2019年3月現在はそれぞれ使用フォントが異なっている。
 吊り下げタイプは丸ゴシック体+縦長矢印のJR四国初代様式後期タイプ、建植式のものは最新の学ゴシック体様式となっている。








 2008年当時の様子。


※2008年5月22日撮影




 橋上駅舎化工事の真っ最中であった2003年当時の様子。

 元の官舎を改造した仮駅舎から、構内通路がホームへ伸びていた。


※2003年9月18日撮影

 当駅で交換する特急列車と普通列車。


※2001年9月18日撮影

 平屋時代の阿南駅。
 入口手前右手に食堂があった。


※1997年12月15日撮影





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