旭駅 (土讃線)
駅番号:K03

住所高知県高知市旭駅前町
開業日1924年11月15日
電略アヒ
標高6m
乗降客数 (1989年)2,692人
(1999年)2,110人
形態対面2面2線
主な設備




 民営化後のかなり早い時期に、駅舎のリニューアルに取り組んだ駅。
 以前駅舎内で営業していたウィリーウィンキーは同系列の店舗としては最古参クラスの老舗であったが、2013年についに撤退してしまった。

 かつては一部の優等列車のみが停車していたが、現在は2往復を除いた全ての特急列車と普通列車が停車する。

 2024年3月15日をもって窓口は常時閉鎖となり、実質的に無人駅となった。


 ホームは対面2面2線。
 一線スルーは未対応。

 長さは20m級6両分だが、打ち上げされているのは21m級4両分の長さとなっている。

 かつての構内通路の痕跡。

 上り方場内。

 出発信号機は、黄色現示の無い2灯式。

 下り方場内。

 両開きY字分岐機となる。

 元の貨物扱所の跡は駐車場になっている。

 かつての3番ホームまたは留置側線と北側の貨物線跡。

 大部分がが駐車場になっているが、更地のまま放置されている部分もある。


 跨線橋とその銘板。

 着手/竣工日はいずれも、菊間・伊予北条・伊予和気・阿波川島各駅の1日前になっている。
(1番ホーム側)

(2番ホーム側)

 駅名標。

 1番ホーム側はJR四国2代目様式で反射の無いマット調。2番ホーム側は同初代様式の後期タイプで表面が反射するホログラム調の物になっている。
 (2022年3月現在)


 漢字1文字だけの当駅に対して、両隣の駅の文字数の多さが際立つ。




 2018年当時の様子。

 元のウィリーウィンキーがあった場所(=旧駅事務室)はこの時点ではまだテナント募集中であった。

 北側貨物側線跡地の枕木は、少なくとも2018年まではまだはっきりと残っていた。


※2018年10月24日撮影



 2008年当時の様子。

 ウィリーウィンキーは2013年7月いっぱいで撤退した。


※2008年5月8日撮影

 2001年当時の駅舎。


※2001年8月30日撮影





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