板東駅 (高徳線)
駅番号:T05

住所徳島県鳴門市大麻町板東
開業日1923年2月15日
電略トオ
標高16m
乗降客数 (1989年)564人
(1999年)450人
(2010年)181人(乗車人員
形態対面2面2線
主な設備




 鳴門市の西端に位置する駅で、1923年に阿波電気軌道の駅として開業。
 1933年に国有化された。

 基本的に普通列車のみが停車する駅であるが、2007年からは近く(といっても2キロ弱程あるが・・)の大麻比古神社への初詣客のために、特急列車が臨時停車するようになった。
 また、四国霊場第1番札所・霊山寺の最寄り駅でもある。

 なお、国鉄時代は当駅に停車する急行列車も存在した。


 対面2面2線。

 一線スルーとなっており、2番線が上下本線。

 上り方場内。

 下り方場内。

 下り方場内にある、貨物扱所の跡。

 1番ホーム上にある、大麻比古彦神社をまつる鳥居。

 2番ホームにも同じような物がある。

 但しこちらは一部省略された簡素な構成となっている。


 跨線橋と銘板。

 待合室の様子。

 駅名標。






 2008年当時の様子。




 ホーム上にある鳥居は、以前は1/2番ホームとも同じ構成であった。
 1番ホーム側には霊山寺の最寄り駅であることを示す標もあったが、これも今は無い。
 また2番ホーム側の物は、以前は現在より少し下り方にあって駅名標と並んで建っていた。


 2018年現在の駅名標との位置関係(2番ホーム側)→ 


※2008年5月12日撮影
↓1番ホーム

↓2番ホーム

 2001年当時の駅舎

 駅舎出入口横の郵便ポストが、この時点では鉄製の新しいタイプなのが判る。
 上画像の通り、少なくとも2008年以降は昔の古いタイプのポストになっており、駅舎のイメージに合わせて”逆更新”したのであろうか?


※2001年9月1日撮影

 1997年当時の様子。


※1997年9月22日撮影





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