鶴羽駅 (高徳線)
駅番号:T14

住所香川県さぬき市津田町鶴羽
開業日1961年10月1日
電略ツル
標高3m
乗降客数 (1989年)152人
(1999年)226人
(2010年)101人(乗車人員
形態対面2面2線
主な設備




 旧津田町内にある無人駅。
 1960年前後に開設された気動車駅の一つで、国鉄時代は通過する普通列車も多かったが、現在は全ての普通列車が停車する。

 かつては1面1線の棒線駅であったが、高徳線高速化事業の一環として交換設備が増強されることになり、当駅も副本線が増設されて、1998年に現在の2面2線の形態となった。

 駅のすぐ横を国道11号線が通っており、さぬき市コミュニティバスのバス停がある。

さぬき市コミュニティバス


 ホームは対面式の2面2線。

 一線スルー対応で、1番線が上下本線となる。

 上り方場内。
 
 構内通路等は無く、対岸のホームに移動する際は、駅のすぐ横にある踏切まで回り込む必要がある。

 下り方場内。

 1番ホームは2度にわたって延長した形跡が残る。


 2番ホームは1997年の交換設備増強に合わせて作られたので比較的新しく、延長痕もない。

 駅名標。





2008年当時の構内の様子。


※2008年5月12日撮影

 2001年当時の様子。


※2001年8月28日撮影

 まだ交換設備を使用開始する前の鶴羽駅。

 撮影時期から見て、現在の2番ホームと2番線はある程度できていたと思われ、上り方の出発信号機も既に建ってはいるが「×」印が付けられ、まだ使用開始前であることを示している。


※1997年9月22日撮影





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