阿波赤石駅 (牟岐線)
駅番号:M07

住所徳島県小松島市赤石町
開業日1916年12月15日
電略アシ
標高3m
乗降客数 (1989年)830人
(1999年)618人
形態片面1面1線
主な設備




 徳島から、南小松島の次に位置する。
 開業当初は私鉄の阿南鉄道で、「赤石駅」を名乗っていた。1936年7月1日の国有化の際に、現駅名に改称。

 以前は木造駅舎であったが、2015年3月21日に、確認できる範囲ではJR四国では初となる簡易駅舎に建て替えられている。
 簡易駅舎は、待合所とホーム側の待合所&屋根が設置されたタイプで、自動券売機は設置されていないことからその部分が省略されている。



 片面1面1線で、ホームはカーブしている。


 上り方はすぐ目の前にトンネルがある。

 ホームの先にある機器箱は、列車無線の基地局。
 牟岐線ではほぼ各駅にこの基地局が設置されている。

 上り方の駅舎側には、かつての貨物ホームの痕跡が残っている。

 下り方を望む。
 駅前は立花川の河口付近で、ホームのすぐ先に橋梁がある。

 線路脇には、かつて何かの施設があったように思われるスペースがある。


(追記)
 徳島新聞社Webサイトの特集記事内に、1963年当時の当駅の画像が掲載されており、確かに本線横に行き止まりの留置側線があって貨車が留置されている様子が写っている。

 → (フォト)貨物列車が停車中の阿波赤石駅 (徳島新聞社) (新規タブで開きます)

 駅舎の手前に有料の駐輪場が並んでおり・・・・

 さらにその手前にあるこの小さな建物(駐輪場の管理小屋)で乗車券類を発売しているが、近年は不在のことが多い模様(画像は2008年撮影)。

 駅舎(?)内部の様子。

 駅名標。






 2008年当時の様子。


※2008年5月22日撮影

 2001年当時の駅舎と駅を発車するキハ40系ローカル。


※2001年9月18日撮影





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