ＪＲ四国　＜桑野駅＞

　旧桑野町（現：阿南市）の中心駅。
　名目上、鉄道の無い那賀川町の玄関駅という位置づけとなっている。

　２００１年１０月１日改正以降は、特急列車も全て停車するようになっている。
　また朝夕に上下５本、当駅始終着の普通列車が設定されている。

　２０１０年９月１日からは、それまで平日午前中のみ行っていた窓口業務が廃止されて、常時無人となった。

	構内通路を持つ対面２面２線。
	上り方場内。　当駅折り返しの列車が設定されているため、１／２番線両方に対して出発信号がある。
	下り方場内。　出発信号機は２番に対する１本のみ。
	２番ホーム背面のかつての留置側線のあったスペース。
	元の貨物扱所から転用した保線基地。　ピットの跡も残っている。
	１番ホーム側の脇にも側線があったと思われるスペースがある。
	駅舎からホームへは、かつては階段だったが現在はスロープとなっている。
	改札からホーム側を見る。　階段を埋めた跡がはっきり残る。
↓１番ホーム側 ↓２番ホーム側	１／２番ホームには構内通路の階段を埋めた跡も残る。　２つ並んだＷタイプだったことが判る。
	駅舎内の様子。
	駅名標。

	２００８年当時の様子。 ※２００８年５月２２日撮影
	１９９７年当時の駅舎。 ※１９９７年１２月１５日撮影

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住所	徳島県阿南市桑野町岡元
開業日	１９２６年３月２７日
電略	クワ
標高	１２ｍ
乗降客数	（1989年）４７２人（1999年）３５６人（2010年）100人(乗車人員
形態	対面２面２線
主な設備