阿南市内にある無人駅。
近くに県立新野高校があるため、停車する列車本数に比較して利用客が多い。
昔は島式1面2線であったが、高徳線や牟岐線などの他の無人駅と同様に、交換設備が撤去されている。
なお、当駅は「あらたのえき」と読むが、同じ「新野駅」という字を書いて「にいのえき」と読む駅が兵庫県のJR西日本・播但線に存在する。
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ホームは片面1面1線。
ホームは嵩上げされているが、下り方端部が中途半端な形で以前の低いまま残されている。
また、上り方には後年延長した跡が見て取れる。
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1番ホームの背後にも線路が敷けるほどのスペースがあるほか、ホーム待合所の屋根が島式ホーム対応の形状になっているなど、状況証拠から元は島式ホームだった可能性が高い。
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下り方を望む。
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改札からホームまでは、以前は階段だったが、現在はスロープとなっている。 |
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駅舎内の様子。
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駅名標。 |
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2008年当時の様子。
※2008年5月22日撮影 |
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1997年当時の駅舎。
※1997年12月15日撮影 |
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