牟岐駅 (牟岐線)
駅番号:M24

住所徳島県海部郡牟岐町中村
開業日1942年7月1日
電略ムキ
標高4m
乗降客数 (1989年)1,060人
(1999年)762人
(2010年)179人(乗車人員
形態島式1面2線
主な設備車deトレイン取扱




 徳島県南部に位置する牟岐町の中心駅。
 1973年の牟岐〜海部間の開業までは、牟岐線の終着駅であった。現在も全ての列車が停車する。

 駅員も配置されて窓口も日中はほぼ終日営業している。
 かつては終着駅であり、当駅で停泊する車両もあるため複数の留置側線を持ち、比較的広い構内を持つ。

 2009年度にバリアフリー化工事が実施され、ホームの一部嵩上げと車椅子用スロープの設置が行われた。



 ホームは島式1面2線。
 跨線橋は無く、駅舎との間は構内通路で繋がっている。

 2009年度に、ホームの一部嵩上げとスロープの設置が行われた。

 新たに設けられたスロープと構内通路。

 実質的に通路が狭くなってしまったほか、手すりなどの設置で構図がゴチャゴチャしてしまった。

 ホームの嵩上げは下り方の3両分のみで、上り方1両分は低いまま残されている。

 ホームの下り端にある刻印。
 牟岐〜海部間の延長開業が1973年10月なので、それに合わせてホームを改築したときの物であろう。

 上り方場内。

 下り方場内。



 駅舎側に1本、反対側にも3本、それぞれ留置側線がある。

 保線基地にもなっているほか、2019年当時はDMV乗り入れ訓練用として設置されたモードチェンジ設備があった。

 駅舎横には元の貨物扱い所と思われるスペースもある。

 過去の画像から、当駅にもかつて跨線橋があったことが判っている。

 現在のホームからスロープを下りたところにある何かしらの基礎の跡、、、跨線橋の痕跡であろうか?


 駅舎内の様子。

 左奥のコーナー部分に、かつてはキヨスクがあった。

 駅名標。

 現行のJR四国三代目様式ものに更新されている。




 ホーム嵩上げ等改良工事の完了から間もない、2010年当時の駅舎内の様子。

 閉店したキヨスクがまだ残っていた。


※2010年9月8日撮影







 2008年当時の様子。

 駅名標は、この当時まではJR四国初代様式後期タイプで残存していた。


※2008年5月23日撮影



 2003年当時の様子。


※2003年9月18日撮影

 1997年当時の駅舎。


※1997年12月15日撮影


 1987年当時の駅舎。


※1987年4月8日撮影





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