鳴門駅 (鳴門線)
駅番号:N10

住所徳島県鳴門市撫養町小桑島
開業日1928年1月18日
電略ナト
標高3m
乗降客数 (1989年)1,670人
(1999年)1,744人
(2010年)615人(乗車人員
形態島式1面2線
主な設備 みどりの券売機プラス

コインロッカー

車deトレイン取扱




 鳴門市の中心駅。
 鳴門市役所は当駅からも撫養駅からもほぼ同じ距離にある。

 かつては貨物営業も行っていたが、既に国鉄時代に廃止されている。

 駅前は国道28号線が走っており、バスターミナルからは一般路線バスが発着しているほか、本州方面への高速バスも運行されている。

鳴門市営バス(一般路線)
徳島バス(一般路線・高速)
淡路交通(一般路線)


 1928年に阿波鉄道の撫養駅として開業。当時の駅は現在位置と異なり、200mほど南側にあった。
 なお、当時既に現在の撫養駅があったが、これに合わせてゑびす前駅に改称している。

 1933年の国有化を経て、1948年8月1日に鳴門駅に解消。

 1970年3月1日に、塩田跡地となる現在位置に移転開業した。



 行き止まりの線路を持ち、ホームは島式1面2線。
 駅舎とホームの間には構内通路がある。

 線路の先には大きなコンクリート製の車止めがある。

 ホームに建っている観光標柱。

 時折思い出したように模様替えが行われており、現在の物は2018年に塗り直されたもの。

 池谷側場内。


 駅舎内の様子。

 位置情報を示すプレートがある。

 駅名標。

 駅前にはバス乗り場がある。


 2010年当時の観光標柱。


※2010年9月22日撮影









 2008年当時の様子。

 現在駐輪場となっている駅裏手は、かつて存在した留置側線等を撤去後に花壇となっていた。

 駅ホームにはかつて建植式お駅名標があったが、この頃までには撤去されており、その痕跡を見ることが出来た。

 また、かつては駅を跨ぐ歩道橋があったが、現在は撤去されてしまっている。


※2008年5月12日撮影

 2001年当時の駅舎。


※2001年9月1日撮影




 1997年当時の様子。

 以前は、DE10形がぎりぎりで機回し(転線)できるかどうかという短い機回し線があった。
 この奥の駐車場のあたりに、かつて貨物扱ホームがあった。

 よく見ると、構内通路の駅舎側付近の側溝の蓋が駐車場側に向かってカーブしているが、これがかつての線路跡の名残である。


※1997年12月15日撮影

 民営化間もない頃の構内の様子。
 2010年当時の観光標柱はこの当時から健在の物であり、少なくとも1987年から2018年までずっと同じデザインのままであった。

 上述の線路脇側溝の蓋の曲がり具合がよく判る。


※1987年4月8日撮影





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