撫養駅 (鳴門線)
駅番号:N09

住所徳島県鳴門市撫養町南浜
開業日1916年7月1日
電略ムヤ
標高1m
乗降客数 (1989年)548人
(1999年)334人
形態片面1面1線
主な設備




 1916年に阿波電気軌道の駅として開業した。
 これまでに3度駅名が変わっている。

 1928年1月18日に、ひとつ隣の撫養(現:鳴門)まで路線延長され、ゑびす前駅に改称。
 1933年に国有化され、蛭子前駅に改称。
 1948年8月1日に、隣の撫養駅が鳴門駅に改称され、現在の駅名に改称された。

 元は普通の駅舎があったが、現在はコンクリートブロックを積み上げたスクエアな簡易駅舎となっている。


 2010年度にバリアフリー対応工事が実施され、ホームの嵩上げが行われた。



 ホームは片面1面1線。

 バリアフリー対応工事に際しては、3両分あるホームの内、鳴門側の2両分のみが嵩上げされている。

 嵩上げは金比羅前駅などと同様、H型鋼の上にコンクリ板を載せる簡易な工法となっている。

 駅舎内は待合室と改札のみで駅事務室は無く、無人駅となっている。
 駅舎は遠目にはプレハブ風だが、実際は鉄骨とコンクリートブロックを積み上げて作られた頑丈なもの。

 改札所付近には、列車運行情報等を表示する端末が設置されている。

 鳴門側は急カーブになっている。



 鳴門側にはかつての貨物ホームの跡が残っている。

 駅名標。




 バリアフリー対応工事の終わった2010年当時の様子。


※2010年9月22日撮影




 2008年、嵩上げ前のホームの様子。


※2008年5月12日撮影


 2001年当時の様子。


※2001年9月1日撮影





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