石井町の中心駅。
1899年に徳島鉄道の駅として開業、1907年に国有化された。
周辺は住宅が多く、町役場や警察署なども比較的至近にあり、高校もあることから特急列車が停車する以前から利用者は多い。
かつては普通列車のみが停車する駅だったが、2005年3月1日改正からは、ほとんどの特急列車が停車するようになり、現在当駅を通過する特急列車は3本のみとなっている。
2024年3月15日をもって窓口は常時閉鎖となり、実質的に無人駅となった。
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ホームは対面2面2線。
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上り方場内。
一線スルー対応で、2番線が上下本線。 |
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下り方場内。
ちなみに、2020年現在で徳島線の駅で安全側線を備えるのは、当駅と隣の府中駅の2駅のみである。 |
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旧鉄道院時代からの歴史ある跨線橋。
当駅の他、蔵本や鴨島にも残っている(2018年現在)。 |
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駅舎向かって左側にある、保線基地。 |
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駅舎内の様子。
画像は2008年当時で、その後順次窓口の営業時間は縮小され、現在は常時閉鎖となっている。 |
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駅名標。 |
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昔の駅名標も残っている。
2008年撮影だが、2022年8月現在も残存している。
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2008年当時の駅舎。
※2008年5月7日撮影 |
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2001年当時の駅前の様子。
この当時に比べて、道路部分がかなり大がかりに掘り下げられているのがよく判る。
正確な時期は不明だが、これ以降2007年度までの間に現在の形に整備された。
※2001年9月1日撮影 |
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1997年当時の様子。
※1997年9月22日撮影 |
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