石井駅 (徳島線)
駅番号:B05

住所徳島県名西郡石井町石井
開業日1899年2月16日
電略イイ
標高9m
乗降客数 (1989年)2,350人
(1999年)2,014人
(2010年)926人(乗車人員
形態対面2面2線
主な設備




 石井町の中心駅。
 1899年に徳島鉄道の駅として開業、1907年に国有化された。

 周辺は住宅が多く、町役場や警察署なども比較的至近にあり、高校もあることから特急列車が停車する以前から利用者は多い。

 かつては普通列車のみが停車する駅だったが、2005年3月1日改正からは、ほとんどの特急列車が停車するようになり、現在当駅を通過する特急列車は3本のみとなっている。

 2024年3月15日をもって窓口は常時閉鎖となり、実質的に無人駅となった。



 ホームは対面2面2線。

 上り方場内。

 一線スルー対応で、2番線が上下本線。

 下り方場内。


 ちなみに、2020年現在で徳島線の駅で安全側線を備えるのは、当駅と隣の府中駅の2駅のみである。

 旧鉄道院時代からの歴史ある跨線橋。

 当駅の他、蔵本や鴨島にも残っている(2018年現在)。

 駅舎向かって左側にある、保線基地。

 駅舎内の様子。

 画像は2008年当時で、その後順次窓口の営業時間は縮小され、現在は常時閉鎖となっている。

 駅名標。

 昔の駅名標も残っている。
 2008年撮影だが、2022年8月現在も残存している。



 2008年当時の駅舎。


※2008年5月7日撮影

 2001年当時の駅前の様子。

 この当時に比べて、道路部分がかなり大がかりに掘り下げられているのがよく判る。
 正確な時期は不明だが、これ以降2007年度までの間に現在の形に整備された。


※2001年9月1日撮影

 1997年当時の様子。

※1997年9月22日撮影





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