府中駅 (徳島線)
駅番号:B04

住所徳島県徳島市国府町府中
開業日1899年2月16日
電略コウ
標高8m
乗降客数 (1989年)1,058人
(1999年)954人
(2010年)487人(乗車人員
形態対面2面2線
主な設備




 徳島市の西端、その名の通り阿波国国府のあった(と思われている)あたりに位置する駅。
 1899年に徳島鉄道として開業し、1907年に国有化された。

 普通列車のみが停車する。


 駅舎は2021年9月に、阿波中島駅に続く2番目の新タイプの簡易駅舎に建て替えられている(18日から使用開始)。


 ホームは対面2面2線。

 上り方場内。
 一線スルー対応で、1番線が上下本線となる。


 ちなみに、2021年現在で徳島線の駅で安全側線を備えるのは、当駅と隣の石井駅の2駅のみである。

 下り方場内。


 牛島駅と全く同じ構成の待合所がある。

 待合所中央あたりのホームに、構内通路の階段を埋めた跡があり、これが牛島駅との相違点。

 綺麗に塗り替えられた跨線橋。

 青は徳島線のラインカラーであろうか?

 跨線橋の銘板。

 徳島線の府中・牛島・学・山瀬・川田・小島・阿波加茂・辻駅は、跨線橋の着手/竣工日が全て同じになっており、一気に工事着手した様子がうかがえる(他に高徳線の板東駅も同じ日付)。



 「新駅舎」の様子。

 横から正面側に回り込む形になる。
 中はベンチが2つと、簡易タイプの自動券売機が設置されている。


 駅名標。

 表記のローマ字をそのまま発音すると、「コー」になってしまう。
 ヘボン式での表記だとこうなるのは仕方ないのであるが・・・


 2018年当時の駅舎。


※2018年6月8日撮影)






 2008年当時の様子。

 この時点まで、丸ゴシック体の初代様式の駅名標が残存していた。


※2008年5月7日撮影

 2001年当時の様子。


※2001年9月1日撮影

 1997年当時の様子。


※1997年9月22日撮影





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