土佐大正駅 (予土線)
駅番号:G30

住所高知県高岡郡四万十町大正
開業日1974年3月1日
電略タシ
標高151m
乗降客数 (1989年)344人
(1999年)228人
(2011年)57人(乗車人員
形態島式1面2線
主な設備 コインロッカー

地下道




 旧大正町(現:四万十町)の中心駅。
 1974年3月1日の予土線全通に合わせて開業。

 旧大正町の中心地にあり、駅周辺は住宅や商店が多く、高校もすぐ近くにあることから学生の利用も多い。

 現駅舎は1989年に建て替えられた2代目で、木造ロッジ風の駅舎を持つ。高知県内の駅は木造駅舎がとても多い。


 ホームは島式1面2線。

 長さは21m級車両2両分しかない。

 ホームの下り方にトイレが設置されている。

 恐らくトロッコ列車等の観光列車の利用客のためと思われる。

 上り方場内。

 下り方場内。


 駅舎に対して線路が高い場所にあるため、改札からホームへのアプローチ部は地下道となっている。

 地下道部分の刻印、、、「1974−2」は解るが、「1974−Z」とは・・・?
 もしかして「2」と間違えたのであろうか?

 構内は意外と広く、保線基地もある。

 駅舎内の様子。
 かつては売店が営業していたが、既に閉鎖されている。

 向かって左側の半分は地元バス会社の事務所になっており、現在では列車の案内もここで行っている。

 駅名標。

 駅前の道路標識。

 わざわざ「国鉄」表記のままで標識のみならず支柱も新しく新調して建て替えられており、開業から15年で建て替えられた駅舎ともども、地元の熱意が感じられる。









 2008年当時様子。


※2008年5月17日撮影


 1997年当時の様子。


※1997年6月7日撮影





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