片面1面1線のみのホームを持つ駅。
1974年3月1日の予土線全通に合わせて開業した。
川沿いで充分な土地面積がないため、斜面にへばりつくように設置されている。また、前後の区間はすぐトンネルになっている。
「昭和」の地名は、昭和天皇の即位を祝って、当時のこのあたりを昭和村と名付けたことに由来する。
昭和村はその後、昭和の大合併で十和村へ、さらに平成の大合併で現在の四万十町となっている。
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ホームは片面1面1線。 |
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駅入口からホームへのトンネルと坂道。
トンネルの正面の壁には「1970−8」の」文字がある。
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トンネルの銘板のようなもの。
しかし、「延長」が「3m」と標記されており、どう見てもトンネルの実態と合っていない。
北宇和島からの距離が記載されていることからも、これはこのトンネル道の上を通っている「架道橋」の銘板と考えるのが妥当と思われる。 |
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ホームへの出入口。
左手の坂道をそのまま上がると、山の中に入っていってしまう。 |
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かつて「国鉄」表記があった駅前の国道に立つ標識は、現在はごく普通のタイプに変わっている。 |
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駅名標。 |
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駅前には観光案内所もあるが・・・
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2008年当時の様子。
駅前の国道に立つ標識には、かつては「国鉄 土佐昭和駅」と記されていた。
※2008年5月18日撮影 |
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2002年当時の様子。
※2002年9月18日撮影 |
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