土佐昭和駅 (予土線)
駅番号:G31

住所高知県高岡郡四万十町昭和
開業日1974年3月1日
電略シヨ
標高112m
乗降客数 (1989年)182人
(1999年)92人
(2011年)10人(乗車人員
形態片面1面1線
主な設備




 片面1面1線のみのホームを持つ駅。
 1974年3月1日の予土線全通に合わせて開業した。

 川沿いで充分な土地面積がないため、斜面にへばりつくように設置されている。また、前後の区間はすぐトンネルになっている。

 「昭和」の地名は、昭和天皇の即位を祝って、当時のこのあたりを昭和村と名付けたことに由来する。
 昭和村はその後、昭和の大合併で十和村へ、さらに平成の大合併で現在の四万十町となっている。


 ホームは片面1面1線。

 駅入口からホームへのトンネルと坂道。

 トンネルの正面の壁には「1970−8」の」文字がある。

 トンネルの銘板のようなもの。

 しかし、「延長」が「3m」と標記されており、どう見てもトンネルの実態と合っていない。
 北宇和島からの距離が記載されていることからも、これはこのトンネル道の上を通っている「架道橋」の銘板と考えるのが妥当と思われる。

 ホームへの出入口。

 左手の坂道をそのまま上がると、山の中に入っていってしまう。

 かつて「国鉄」表記があった駅前の国道に立つ標識は、現在はごく普通のタイプに変わっている。

 駅名標。

 駅前には観光案内所もあるが・・・








 2008年当時の様子。

 駅前の国道に立つ標識には、かつては「国鉄 土佐昭和駅」と記されていた。


※2008年5月18日撮影




 2002年当時の様子。


※2002年9月18日撮影





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