伊予北条駅 (予讃線)
駅番号:Y48

住所愛媛県松山市北条辻
開業日1926年3月28日
電略イホ
標高3m
乗降客数 (1989年)4,278人
(1999年)4,358人
(2012年)1,413人(乗車人員
(2014年)2,660人
(2017年)1,252人(乗車人員
形態併用2面3線
主な設備 みどりの窓口
車deトレイン取扱




 旧松山市のベッドタウンとも言える伊予北条は、松山市との合併直前の人口は4万人余りであった。
 以前は松山へ抜ける国道が未整備でいつも渋滞気味だったので、鉄道の利用は結構多かったのだが、現在はバイパスが整備されたためにJRもうかうかしてはいられない。しかしそれでもなお、伊予西条や新居浜を凌ぐ乗降客数を数えている。

 当駅折り返しの普通電車も設定され、伊予北条〜松山間は1時間あたり片道2〜3本の各駅停車が確保されている。


 愛媛県内のJR線の中では、伊予北条〜伊予市間が一番最初の電化区間で、1990年11月21日に完成し、このときに同時に7000系電車が登場している。



 ホームは片面1本+島式1本の2面3線。
 俗に言う「国鉄スタイル」。

 一線スルー化されており、1番線が上下本線。

 3番線は意外と長く、12両編成の貨物列車も停車可能。

 夜間に運転されている、松山発高松行貨物列車も、当駅3番線に停車する。

 上り方場内。


 下り方場内。


 跨線橋とその銘板。

 駅構内を跨ぐ東西自由通路の銘板には「北條」の文字が当てられている。

 2/3番ホームの待合所は撤去されて、屋根が設けられている。

 かつては駅の裏手にJAがあり多数の貨物側線があったが、それらは既に全て撤去されて、JA跡地にはホームセンターが建っている。

 駅舎向かって左にある、保線スペース。

 ホーム側から見た改札付近の様子。

 駅名標。




 2008年当時の様子。


※2008年3月29日撮影

 2006年当時の塗り替えられたばかりの駅舎。


※2006年8月13日撮影

 1997年当時の伊予北条駅。
 塗り替え前の姿で、若干イメージが違う。


※1997年5月11日撮影





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