旧松山市のベッドタウンとも言える伊予北条は、松山市との合併直前の人口は4万人余りであった。
以前は松山へ抜ける国道が未整備でいつも渋滞気味だったので、鉄道の利用は結構多かったのだが、現在はバイパスが整備されたためにJRもうかうかしてはいられない。しかしそれでもなお、伊予西条や新居浜を凌ぐ乗降客数を数えている。
当駅折り返しの普通電車も設定され、伊予北条〜松山間は1時間あたり片道2〜3本の各駅停車が確保されている。
愛媛県内のJR線の中では、伊予北条〜伊予市間が一番最初の電化区間で、1990年11月21日に完成し、このときに同時に7000系電車が登場している。
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ホームは片面1本+島式1本の2面3線。
俗に言う「国鉄スタイル」。
一線スルー化されており、1番線が上下本線。 |
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3番線は意外と長く、12両編成の貨物列車も停車可能。
夜間に運転されている、松山発高松行貨物列車も、当駅3番線に停車する。 |
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上り方場内。
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下り方場内。
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跨線橋とその銘板。 |
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駅構内を跨ぐ東西自由通路の銘板には「北條」の文字が当てられている。
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2/3番ホームの待合所は撤去されて、屋根が設けられている。
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かつては駅の裏手にJAがあり多数の貨物側線があったが、それらは既に全て撤去されて、JA跡地にはホームセンターが建っている。
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駅舎向かって左にある、保線スペース。 |
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ホーム側から見た改札付近の様子。
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駅名標。 |
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2008年当時の様子。
※2008年3月29日撮影 |
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2006年当時の塗り替えられたばかりの駅舎。
※2006年8月13日撮影 |
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1997年当時の伊予北条駅。
塗り替え前の姿で、若干イメージが違う。
※1997年5月11日撮影 |
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