喜多灘駅 (予讃線)
駅番号:S11

住所愛媛県大洲市長浜町今坊
開業日1935年10月6日
電略キタ
標高13m
乗降客数 (1989年)140人
(1999年)122人
形態片面1面1線
主な設備




 予讃線・高松〜伊予大洲間の最後の開通区間であった、下灘〜伊予長浜間の中間駅として開業。
 全ての普通列車が停車する。

 元来島式1面2線で駅舎もあったが、1番線と駅舎は撤去され、現在は駅舎無しの棒線駅となっている。


 現在の配線は、片面1面1線。

 元々は島式1面2線であったが、旧1番線は1986年の内子バイパス開業後に、まもなく撤去された。


 上り方には、短い保線用の留置線と貨物ホーム跡がある。

 その片隅にある、落石警報電源のボックス。

 上り方場内と、その脇に立つ228kmのキロポスト。

 下り方場内。
 かつての1番線(上り線)が通っていた広いスペースが残る。

 旧1番線側の半分を壁で塞いで作られた、現在の待合所。

 下の道から駅へは、結構高い階段を上がる。

 上がったすぐ横の所にも、何か駅施設があった痕跡がある。

 転轍機小屋の跡であろうか?

 階段を下りたところにかつては駅舎があった痕跡が残る。

 駅がちょうど大洲市と伊予市の境界にあたる。

 駅名標。







 2003年当時の様子。

 駅横の木は桜で、春にはホームが一面ピンクに染まる。
 現在は、このアングルで撮ろうとすると背後に・・・


※2008年4月13日撮影



 2002年当時の様子。


※2002年9月18日撮影





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