伊予長浜駅 (予讃線)
駅番号:S12

住所愛媛県大洲市長浜
開業日1918年2月4日
電略ナマ
標高3m
乗降客数 (1989年)994人
(1999年)718人
形態併用2面3線
主な設備




 かつての長浜町の中心駅。
 1918年の開業時は私鉄の愛媛鉄道で、「長浜町駅」という名であったが、1933年10月1日の国有化の際に、現駅名に改称した。

 海沿い旧ルートの主要駅として、急行列車も停車していたが、1986年3月3日の内子経由のバイパス線開業により、各駅停車のみの運転となった。


 駅から西へ1キロ弱ほど歩くと肱川があり、名物の肱川大橋が架かっている。


 ホームは対面+島式の2面3線。

 国鉄時代にまだ海回り線がメインルートだった頃は、特急「しおかぜ」は上下列車とも1番線を通過していた。
 ただ、当時はまだこの区間は通票閉塞(タブレット交換)であったため、通過速度は45km/hに制限されていた。

 上り方場内。

 一線スルー対応で、1番線が上下本線。

 下り方場内。

 1〜3番線まであるが、中央の2番線は現在使用されてておらず、レールには錆が浮き、出発信号機も撤去されている。
 また、構内には233kmのキロポストが建っている。

 元の貨物扱所跡。

 構内通路。

 スロープではなく、昔ながらの階段となっている。

 駅舎内待合室の様子。

 かつてはキヨスクが営業していた。

 駅名標。

駅の裏山は桜の林。


 2002年当時の構内の様子。


※2002年9月18日撮影


 1997年当時の様子。


※1997年6月7日撮影





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