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ホームは対面2面2線で、構内ほぼ全体が400Rのカーブになっている。
当駅は国鉄時代の面影を強く残す、非常に長いホームが残っている。
現在は通行禁止エリアが設定されているがそれも含めた現在のホームの長さは以下の通り。
1番ホーム:全長266.8m
(内延長部分40.3m/延長部分を含む現用部分137.8m)
2番ホーム:全長230m
(現用部分143.1m)
※ロードメジャーによる計測
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下り方を望む。
1番ホーム下り方に変電所がある。
また、この区間はカーブ内側(=池側)に架線柱を立てるスペースが無いことから、外側の架線柱だけで複線の架線を支持する複線片ポール区間となっている。
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上り方を望む。
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改札前から下り方面を望む。
上り1番ホームは若干上り方に延長した上で、半分以上を使用停止にしている。
下り2番ホームも、全体は以前のまま、下り方の半分近くは使用停止されている。
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1番ホーム延長部分。
元々水路部分で終わっていたのを、それを跨ぐ形で延長している。
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2番ホーム側はかなり昔から水路を跨いでおり、その部分の柵には古レールが使用されている。
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跨線橋とその銘板。
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1番ホーム下り方端部から上り方を望む。
1/2番両ホームとも、この部分は現在不使用となっている。
1番ホーム横には保線基地があり、枕木やタイプレートなどが積み上げられている。
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カーブがきついせいか、架線吊架が二点支持となっている箇所がある。
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↓駅舎内にある入場機
↓2番ホームの入出場機等
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2014年3月に設置されたicoca簡易改札機。
左画像の上は、駅舎内にある入場用。
2番ホームにはこれとは別に、跨線橋を降りた場所に入出場機がセットで設置され、その隣には自動券売機も設けられている。
これは駅の構造上、駅舎を通らずに2番ホームに出入りできる(跨線橋降り口のすぐ横に駅の裏手に通じる出入口がある)ための措置と思われる。
なお、1番ホーム用の出場機はホームに設置されている。
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駅舎に掲げられているプレート。
緯度経度情報と標高が明記されている。 |
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出入口近くに取り付けられている、建物財産標。
現在の建物は1978年の設置で、正式には「駅舎」ではなく「待合所」となっている。
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駅名票。 |
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改札を入って左手ホーム上のフェンスに縛り付けられている曲線票。
曲線半径は400m、カントは105mmと記載されている。
JRの狭軌在来線に許容されている最大カント量が設定されている。 |
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停車中のワンマン電車。
振子ではない、、、、単にカントのせいで傾いているだけであるw |