伊予三芳駅 (予讃線)
駅番号:Y37

住所愛媛県西条市三芳
開業日1923年10月1日
電略ミヨ
標高10m
乗降客数 (1989年)686人
(1999年)686人
形態対面2面2線
主な設備




 当駅から、伊予桜井、伊予富田と、旧国名を冠した駅が3駅連続する。
 「伊予〜」駅が3つ続く区間は、「伊予大平−伊予中山−伊予立川」「伊予長浜−伊予出石−伊予白滝」も含めて合わせて3つもあり、旧国名を冠する駅の数としては「伊予〜」は「越後〜」に次いで2番目に多い。

 国鉄時代には当駅に停車する準急・急行列車もあったが、現在は普通列車のみが停車する。


2018年2月に簡易タイプの駅舎に建て替えられた。


 対面2面2線。

 一線スルー対応で、2番線が上下本線。通過制限速度は100km/h。

 上り方を望む。

 駅のすぐ横を、今治小松自動車道が走っている。
 今治小松自動車道をくぐった先の上り方に、川のトンネルである大明神川トンネルがある。

 また、ホームを外れた先に予讃線の130kmのキロポストがある。

 下り方場内。

 かつて3番線があったと思わせるような痕跡もある。

 元の貨物扱い所は保線基地となっている。

 跨線橋。

 駅名標。






 かつての木造駅舎は、2018年に現在の簡易駅舎に建て替えられた。

 但し「簡易」とは言っても基礎部分にコンクリ枠が使用されていたり、屋根の梁などの構造材にH型綱が使われており、また独立した支柱に窓格子が設置されているなど、他の簡易駅舎と比較して明確な構造上の差異が見られる。


 トイレ裏や駅舎のホーム側に設置されているベンチは、木造駅舎時代に待合室に設置されていた物の流用と思われる。


 2017年当時の駅舎。


※2017年4月12日撮影




 2008年当時の様子。

 かつては駅舎内にキヨスクがあり、乗車券が販売されていた。


※2008年3月29日撮影

 2001年当時の駅舎。


※2001年8月29日撮影





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