壬生川駅 (予讃線)
駅番号:Y36

住所愛媛県西条市三津屋
開業日1923年5月1日
電略ニウ
標高3m
乗降客数 (1989年)1,680人
(1999年)1,674人
(2010年)663人(乗車人員
形態併用2面3線
主な設備 みどりの券売機プラス
リトルマーメイド




 元の東予市(現:西条市)の中心駅。
 かつては通過する特急列車もあったが、現在は全ての定期旅客列車が停車する。

 一線スルー化されるはずだったところが、全ての列車が停まることになったためか、上り方のみ片開き分岐となったものの下り方はY字分岐のまま存置されてしまっている。

 2021年一杯でみどりの窓口が営業を終了し、代わりにみどりの券売機プラスが設置されている。


 片面+島式の2面3線。
 いわゆる「国鉄形」配線。

 JAが駅に隣接しており、元々貨物用の側線が多数あったが、現在はほとんど全て撤去されてしまっている。


 なお、2/3番ホーム側の木造の待合所は、2023年になって2箇所とも撤去されて、プレハブ風の簡易な屋根が1箇所だけ設置されている模様である。

 上り方場内。

 一線スルー化のため、上り方本線場内分岐機は片開き分岐に交換されたが、結局一線スルー化はされず、下り方の方はY字分岐のままとなっている。

 駅名標。


 2014年3月に完成・開通した東西自由通路と、西口広場。

 壬生川駅近くの大喜味神社に伝わる喜左衛門狸の伝承にちなんで「ぽんぽこはし」と命名されている。


※2017年4月12日撮影




 2008年当時の様子。

 駅背後にあったJAの施設は全て撤去され、西口広場と東西自由通路が整備された。


※2008年3月29日撮影

 2001年当時の駅舎。


※2001年8月29日撮影





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