1960年代初頭に開設された一連の「気動車用駅」のひとつ。
国鉄時代はほとんどの普通列車が通過していたが、現在は全ての普通列車が停車する。
1986年3月3日の予讃線・内子ルートの開業に伴って、新線と旧線の分岐駅となり、100mほど松山側に移転のうえで高架化された。
駅前には、内子方面への国道56号線と、長浜方面へ向かう国道378号線との交差点がある。
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分岐駅であるが、片面1面1線の棒線駅で、交換設備を持たない。 |
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下り方場内。
内子ルート側の信号機が高い位置(=本線側)に設置されており、長浜方面は場内分岐で35km/hの速度制限がかかる。 |
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駅を通過する、特急「宇和海」 |
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駅名標。 |
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2008年当時の様子。
※2008年4月13日撮影 |
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1997年当時の様子。
1997年5月11日撮影 |
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国鉄時代の駅名標。
※1986年3月24日撮影 |
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開業間もない頃、まもなく向井原駅に到着。
高架駅の少し手前の地上の整地された部分に、地平時代の向井原駅があった。
ちなみに画像に写っている乗車列車は、キハ47+キハ52+キハ47+キハ47(松山→)の4両編成の、宇和島発松山行き646D。
※1986年3月24日撮影 |
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