伊予西条駅 (予讃線)
駅番号:Y31

住所愛媛県西条市大町
開業日1921年6月21日
電略サイ
標高5m
乗降客数 (1989年)2,564人
(1999年)3,182人
(2012年)1,516人(乗車人員
(2014年)3,056人
(2017年)1,549人(乗車人員
形態併用2面3線
主な設備 みどりの窓口
ワーププラザ
セブンイレブン

エレベーター
コインロッカー

鉄道歴史パーク




 西条市の中心駅で、かつては運転区があり、運転上の要衝であった。
 現在は貨物扱いは廃止されたが、全ての旅客列車が停車し、ほとんどの普通列車が当駅で系統が分かれるほか、当駅始発の特急列車もある。


 元の貨物ホーム跡地などを整備して「鉄道歴史パーク」が2007年11月26日にオープンした。



 ホームは片面+島式の2面3線。

 側線も多数ある。

 上り方場内。

 その上り方場内に今も残る給水塔。

 下り方場内。


 2017年9月に完成した、エレベーターも併設した新しい跨線橋。
 2/3番ホーム側の上り口には鉄道歴史パークの案内がある。

 ちなみに旧跨線橋は現在のホームの一番下り方にあった。

 新跨線橋に併殺されているエレベーター。

 改札付近の様子。

 入口を入って右側にセブンイレブンがある。

 ホーム側から改札付近を見る。

 石鎚登山の最寄り駅であることを示す観光案内柱がホームに建っている。

 以前の物は、現在の新跨線橋建設にあたって位置が支障したため、2017年度に新しく建てられたもの。



 駅名票は先の壁埋め込みタイプのほか、オーソドックスな吊り下げタイプと地上設置タイプ(建植式)、さらに新跨線橋の建設に伴って非電照壁掛けタイプも登場した。


 駅東側に整備された、「鉄道歴史パーク in saijo」
 財団法人日本ナショナルトラストが整備したもので、2007年11月26日にオープンした。

 「四国鉄道文化館」「十河信二記念館」をメイン施設としいる。
 文化館については、2014年に南館がオープンしたのに合わせて「北館」となった。

 パーク内の案内板(北側)。

 十河信二の胸像と、四国鉄道文化館。

 2014年にオープンした南館。


 南館の整備に合わせて設置された南北自由通路。
 「ぽっぽ橋」という名称が付与されている。

 南北自由通路と駅ホームの跨線橋は、この至近距離にある。


 どうせなら、同時に事業化して橋上駅舎化すれば良かったのにと思うのは、後になってから言えること?w



 2017年4月当時、工事中だったホーム跨線橋。

 この年の9月に完成し、同月28日に完成式典が行われた(公式プレス:別タブで開きます)。

 旧跨線橋は2017年度中には撤去された。


※2017年4月12日撮影




 2008年当時の様子。

 現在の跨線橋が出来る前の、以前の観光標柱も写っている(3枚目)。


※2008年3月20日撮影

 新しい跨線橋が設置された位置には、かつて「水の都 西条」のモニュメントが設置されていたが、跡形もなく完全に撤去され、代わりに駅前に全く別意匠の現在のものが設置されている。


※1999年4月30日撮影

 1997年当時の駅舎。


※1997年5月11日撮影





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