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ホームは片面1面1線。
本線側にはホームが無く、待避線側にのみホームがある |
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ホームには92kmのキロポストがある。
なお、この部分は2024年現在立入禁止エリアとなっている。
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上り方場内。 |
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下り方場内。 |
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駅のすぐ西側(下り方)で口を開ける北山トンネル(全長503m)。
このトンネルの入口付近が、予讃線・高松〜松山間の最高所地点となっている(標高約65m)。
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駅名標。 |
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かつての信号扱所と思われる小屋のあった部分。
軌道から上がるための鉄製階段もあったが、現在はいずれも撤去されて基礎部分のみが残る。
この小屋跡から下り方の場内半分の本線側法面が2021年にコンクリート吹きつけになっている。
いずれそのうち上り方半分も施工されるかもしれない。
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北山トンネルに突入する特急列車。
ご覧のように、屋根高さ3.4m弱しかない8000系と比べてもこれぐらいの空間余裕しかないほど、トンネル断面が非常に小さい。
電化の際には路盤を掘り下げて空間を確保したが、それでも通常の吊架方式では架線を張る空間が無いため、トンネル区間では集電性確保のため2本のトロリー線を平行に直接天井から吊架している。
愛媛県内の予讃線電化区間のトンネルはほとんどがこのような感じ。
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関川駅は昔から伝統的に、ホームの無い本線側で対向列車待ちの運転停車を行う列車が時折存在している。
現行ダイヤでは新居浜発高松(タ)行の高速貨物列車3070レが、下りローカル列車(551M)待ち合わせのために停車している(他に工場出場試運転列車の一部も本線側で運転停車している)。
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2021年10月当時、この区間の開業100周年に際して多喜浜駅待合室に展示されていた、現役当時の当駅の信号扱所の画像。
※2021年10月11日撮影 |