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島式1面2線。
一線スルー化されており、2番線(画像右側)が上下本線となる。
駅舎からは警報機と遮断機の設置された構内通路を通ってホームに向かう。
留置側線(かつての貨物扱い線)も備え、バラストの積み込み時などに利用されている。
なお、構内通路の遮断機が設置されたのは2010年代(2011年以降2017年までの間)である。
このときに、同時にホームスロープ部分に柵が設けられたものと思われる。
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2020年頃に、ホームの下り方端部2両分ほどの長さが立入禁止となって柵が設けられ、現在の実質有効長は21m級4両分の長さとなっている。
なお、この下り方端部付近には現時点で2本の木製電柱が立っており、貴重な残存例である。
(左画像の一番手前と、手前から4本目の2本が木製) |
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保線基地となっている、元の貨物扱い所。 |
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上り方場内。 |
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下り方場内。 |
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駅名標。
2022年11月時点で当駅駅名標は建植式が2本建っているが、何故かこの内の”上り方の山側”のみが現行のゴシック体様式の物に更新され、それ以外は丸ゴシック体+棒矢印のJR四国二代目様式の物が継続使用されている。
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2008年度末に設置されたと思われる、位置情報のプレート。 |
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駅舎向かって右手の電気建屋の屋上に設置されている雨量計。
以前は駅舎の屋根に設置されていたが、メンテナンス性などを考慮して移設された模様である。 |
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駅舎内の様子。
凝った構造の天井である。
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駅前に残る木造旅館。
さすがに今は営業していない。 |