第41回東京モーターショー(1)
今年も行ってきました、東京モーターショー(以下文中「TMS」)。
日程としては、いつも通り平日と土曜日にかけて出撃しましたが、今回はα700&α900の2台デジイチ体制で臨みました。
(α900に比べて)画素数が少なくてファイルサイズが小さくて済むα700には、DT16−105を付けっぱなしにして、こちらをメインで使用。一方、フルサイズ2400万画素でファイルサイズが巨大になるα900には、基本的に魚眼レンズを付けて撮影し、その画角の広さを存分に発揮しました。
TMSは1987年の第27回以来、2002年の商用車ショー(第36回)を除いて皆勤賞ですが、今回は世界的な景気の低迷を受けて、一部の国内メーカーのみならず、海外メーカーもほとんどが出品を見合わせ、出展社数から言えば近年希に見る非常にショボいモーターショーとなってしまいました_| ̄|○
実際、いつもなら幕張メッセにある全ての展示施設を使って開催するところ、今回は11番まである国際ホールのうちの8番までしか使わず、イベントホールも今回は不使用でした。
結果的に、10月30〜31日の2日間で撮影した画像は約500枚と、過去最高を記録した前回(約630枚)には及びませんでした。
それでも、初日の10月30日(金)だけで、2台で合わせて約370枚を撮影し、休憩時間を除いて平均すると、ほぼ1分間に1.2枚の割合で撮影していたことに・・・(w
今回は、約500枚のうちの約180枚が、お姉さんメインで撮った画像で、車:お姉さんの比率としては、前回とほぼ同じになりました。
本レポートでは、このうちの約260枚を、4回に分けて掲載します。
撮影対象となったお姉さん達は「原則として」、私の独断と偏見による「ダメじゃないレベル」を「一応」クリアした(と、撮影するときは思った(^^; )方々なので、そのあたりの個人的な嗜好差についてはご勘弁を・・・(^^;
まぁ、傾向としては、前回と似たようなものです(w
1日目の最後に撮った、会場内の様子。
(↓東ホール)
(↓中央ホール)
(↓西ホール)
<国産車(完成車)メーカー>
トヨタ(レクサスを含む:24)
今回も、前回同様にお姉さんに関しては、個人的には不漁でした(w
まぁ、今回のトヨタは車の方でお目当てのが2台あったので無問題っす。
まずはF1。
残念ながら、これを撮った翌週にF1からの撤退が発表されちゃいましたけどね。
ま、私は以前からF1は興味ないので別にどうでもいいです(^^;
ということで、今回のお目当て、(その1)は、FT−86コンセプト。
かつての「ハチロク」を彷彿とさせる、コンパクトなFRスポーツクーペ。
個人的には、これを200万ぐらいで出せればかなりヒットするのではないかと、、、、っつか、その値段ならセカンドカーとしてちょっと欲しいかも(w
もちろん、一緒にいたお姉さんも撮影。
ずらっと並んだ、7台のiQ。
普通の24mmレンズじゃ入らないので、魚眼で撮影(w
魚眼だと余裕〜♪
続いて、プリウスのプラグインハイブリッド車。
ただし現時点では「コンセプトモデル」という設定。
こうやって充電スタンドから充電します。
スペック。
トヨタブースは、この他にもなんか色々置いてありましたが、特に心を惹かれるものは無かったのでスルー(w
ということで、その隣のレクサスブース。
今回のお目当て(その2)は、レクサスブランドのスーパーカー、レクサス・LFA。
前回のモーターショーにも参考出品されていましたが、個人的にはなかなかカッコいいと思います♪
ホイール&ブレーキ。
うんむ、やっぱりこのサイズのホイールなら、ブレーキディスクローターは最低でもこのぐらいのサイズでないとダメだよなぁ。
コクピット。
さすがに、左ハンドル仕様。
スペック。
全長とホイールベースは、うちのコロナとほぼ同じ。幅が20cmも広い。
V10/4.8Lで560馬力(!)
最高速度325km/h(!)
0→100km/h加速が3.7秒(!)
公式サイトが既にあるみたいっす。
http://lexus.jp/models/lfa/
国内販売台数は165台、お値段は3,750万円(^^;
その隣に置いてあった、レクサス・LF−Ch。
「h」が付くのはハイブリッドモデルみたい。
デザイン的には、アルテッツァ+ブレイドかな?(^^;
スペック。
、、、、って、寸法しか判らん(苦笑)
日産(12)
日産は「Zero Emission(ゼロエミッション)」を基本コンセプトに掲げて色々出していたみたいですが、個人的視点で見れば、例年通り特に見るべきものはありませんでした(w
私的に、日産ブース一番の目玉は・・・・
ダダ星人出現!
・・・・・ではなくって(^^;
「ランドライダー」という、タンデム2シーター(進行方向に向かって縦方向に2人が乗車)の電気自動車。
変わっているのは、進行方向に向かって車体が傾斜することで、車輪回りにもそれ用とおぼしき機構が・・・
カーブを曲がるときにはバイクのように車体が傾く四輪車というわけで、、、、って、それって前回ヤハマがそんなバイク出していたけど、、、パクった?(^^;;
続いて、よく解らないRV(^^;、「カザーナ」
そういえば前回、韓国の大宇自動車からこれと似たデザインのRVが出ていたけど、、、パクった?(^^;;;;;;
まぁ、車はどうでもいい(おひ)ので、お姉さんを撮影。
福祉車両も展示。
バネットをベースに、車椅子でそのまま乗り降りできるスロープを設けた、「高機動Bizバン・NV200バネット」
こんな感じで乗降させます。
左で車椅子を持っているのは連れです(ww
続いて、新型になった「フーガ」。
今度のモデルはハイブリッドもあるらしい。
でも、今更ただのハイブリッド車なんて別に珍しくもないから車の方はスルーして(笑)、お姉さんを撮影(w
あとは、GT−Rを置いてありましたが、モーターショーに来て量産市販車の写真撮ってもしょうがないのでスルー(w
運転席に乗ることもできたみたいですが、凄い行列だったのと、別に乗りたくもなかったので、やっぱりスルー(ww
こちらはカウンターにいたお姉さん。
日産のお姉さんって、毎回毎回同じような感じの人ばっかりだなぁ(^^;
いや、別にいいんだけどね(w
ホンダ(26)
前回も出展していた、「CR−Z」
こいつは市販前提モデル。
ハイブリッド車でも運転する楽しさを! というホンダらしいモデル。
実際、ハイブリッドに積まれている電気モーターは、特に勾配登坂で威力を発揮します(マジ)。
でも、ホイールの大きさに比べてリアのブレーキローターはちょっとプアーだ(苦笑)
お姉さんとツーショット。
お姉さんのみクローズアップ。
こちらは、ホンダが誇る世界一売れている二輪車、スーパーカブ。
電動バイク、EVE−neo。
そして・・・・
をを、これは懐かしのN360!
・・・を、彷彿とさせる電気自動車、「EV−N」(^^;
こちらは、自立する不思議な一輪車「U3−X」
一輪車なのに、何の支えもなくちゃんと自立するってのが凄すぎ。
その技術を利用した歩行補助装置なども一緒に展示。
これらが一同に登場するステージショー。
スーパーカブをEV化した「EV−Cub」や電動カート、もちろん「EV−N」も登場。
とにかく、楽しく暮らせる未来を作るためにも、全部電気にしてエコ&低公害に! そのために、車に関係ない分野の研究も色々やってます! 無いものは作ればいい! というコンセプトのステージ。
ホンダらしい乗りの良さで演出もなかなか優秀で、どこぞの国のどこかのメーカーと違って、なによりメーカーのやる気がひしひしと感じられる、好印象なステージでした。
そういえばこのステージに、アシモも登場したのだが、、、おかしい、なぜ撮ってないのだ?>自分(^^;
他にも展示車両をいくつか・・・
VFR−1200F。
シビック Type−R。
・・・あ、前回も出ていた燃料電池車撮るの忘れた(^_^;
何かのバイク(^^;の隣にいたお姉さん。
こちらは、カウンターにいたお姉さんたち。