![]() 「しおかぜ5号」 予讃本線 高松駅 1983年6月 |
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![]() 「南 風3号」 土讃線 讃岐財田駅 1985年3月15日 |
![]() 「しおかぜ10号」 予讃線 讃岐塩屋~丸亀間 1993年1月2日 |
![]() 1985年6月16日 オリジナルのキハ180-72の室内。 |
![]() 1987年4月7日 オリジナルのキハ181-43の室内。 機器室側を望む。 |
![]() 1991年1月1日 リクライニングシート化されたキハ180形の室内。 |
![]() 1985年6月16日 室内のプレートと号車札。 上の天井から出ている大きな突起物は、空調装置の温度検知用のサーモスタット。 |
![]() 1985年6月16日 後部標識灯ケース。 オリジナルは蓋付きホーンとなるが、蓋にストッパーが付いてるもの付いてないもの、また付いているものも左右の違いなどのバリエーションがある。 画像はキハ181-34の例。 |
![]() 1985年6月16日 四国ではホーンがスリット式に交換された車両が存在する。 画像はキハ181-39の例。 |
最終車番 | 前車番 | 前々車番 | 備考 |
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改造種車 | 改造年月 | 改造種車 | 改造年月 | ||
キロハ180-1 | キロ180-101 | 1987.12. | - | - | |
キロハ180-2 | キロ180-102 | 1988.3. | - | - | |
キロハ180-3 | キロ180-103 | 1988.2. | - | - | |
キロハ180-4 | キロ180-104 | 1987.12. | - | - | |
キロハ180-5 | キロ180-151 | 1987.11. | キロ180-1 | 1975. | 「南風」増発用 |
キロハ180-6 | キロ180-152 | 1987.11. | キロ180-7 | 1977. | 「しおかぜ」増発用 |
キロハ180-7 | キロ180-201 | 1988.2. | キハ180-23 | 1986. | 61-11改正対応 |
キロハ180-8 | キロ180-202 | 1988.3. | キハ180-24 | 1986. | 61-11改正対応 |
キハ181-102 | キハ180-69 | 1986.9.326. | - | - | 61-11改正対応/便・洗面所閉鎖 |
キハ181-103 | キハ180-70 | 1986.9.10. | - | - | 61-11改正対応/便・洗面所閉鎖 |
キハ181-104 | キハ180-68 | 1988.3.30. | - | - | 63-4改正対応/便・洗面所閉鎖 |
キハ181-105 | キハ180-73 | 1988.3.14. | - | - | 63-4改正対応/便・洗面所閉鎖 |
形式 | キハ181形 | キハ180形 |
キロ180形 100番台 150番台 200番台 | キロハ180形 | ||||||
0番台 | 100番台 | |||||||||
キハ181-1 (国鉄色) ![]() キハ181-39 (国鉄色) ![]() キハ181-6 (四国色)) ![]() |
キハ181-103 (国鉄色) ![]() キハ181-104 (四国色) ![]() |
(初期タイプ) キハ180-3 (四国色) ![]() (後期タイプ) ![]() |
キロ180-101 (国鉄色) ![]() | 画像はあるにはあるが・・・(目そらし | ||||||
発電装置を搭載する先頭車で、自車を含めて5両に給電可能な発電機を搭載している。 トイレ設備は無く、運転室背後の機器室にはラジエター等が搭載され、その関係で屋上の放熱器は省略された。 |
国鉄末期からJR初期の頃にかけ、キハ180形からの改造で登場した先頭車。 その為トイレ設備を有するが、その他は基本的に0番台車と同一のため、乗車定員が0番台車より4名少なくなっている。 細かい点では、実は48名の定員を確保するために、機器室の長さが0番台車よりも315mm短いほか、放熱器の駆動方式にも若干の差異がある。 |
屋上の放熱器が特徴的な中間車。 トイレ・洗面所を有し、1ドアで乗車定員はキハ181系中最大の76名。 放熱器に隠れて見えないが、屋上には分散式の冷房装置を6基搭載している。 初期タイプの車両はトイレ窓と方向幕の位置がずれているのが特徴。 当初は後位側に非常口が設けられていた(車端の小窓の部分)が、民営化後に撤去(封鎖)された。 なお、非常口撤去後もその上にあった雨樋が残ったままの車両がごく一部存在したが、当方所蔵の画像では比較的初期車に多い印象で、上画像のキハ180-3も雨樋が残ったままとなっている。 |
中間グリーン車で、出入台反対側車端部にトイレと洗面所を有する。 100番台車は四国向けに新製されたグループで、食堂車の連結が無いことから出入台側車端部に車販基地が備えられ、そのための小窓が設置されているのが特徴であり、4両が登場した。 床下機器類の配置はキハ180形と同一だが、屋上の分散式冷房装置は1つ少ない5基となる。 150番台車は、1973~75年の四国特急増発のため、本州から転入した0番台車に車販基地を設置して、その為の小窓を開ける改造を施されたグループで、種車の違いにより側面方向幕とトイレ窓の位置が同じモノとずれているモノと2種類が各1両づつ存在した。 86年11月改正時の特急大増発に際して、キハ180形2両(23・24号車)をグリーン車化したのが200番台車である。 |
キロ180形を半室普通車に改造したグループ。 四国のキロ180形は1987年度中に全てこの形式に改造され、8両が存在した。 絶対数が少ない割にはバリエーションが多く、種車の違いにより3種類、外観上の差異まで考慮すると4種類に及ぶ。 四国の場合はキハ180形同様に後位側客室端にあった非常口が撤去(封鎖)されたが、やはり雨樋が残ったままの車両も少数存在した。 |
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寸法 | L |
20,800 mm (車体全長) 21,300 mm (連結面間全長) |
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W |
2,903 mm (最大幅) 2,900 mm (車体幅) |
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H | 3,955 mm (最大高さ) | 4,087.3 mm (最大高さ) | ||||||||
3,490 mm (屋根高さ) | ||||||||||
台車中心間距離 | 14,400 mm | |||||||||
重量 | 44.6 t | 44.8 t | 42.0 t | 42.5 t | 45.2 t | |||||
車体 | 普通鋼 | |||||||||
機関形式 出力 |
DML30HSE 500PS/1,600rpm |
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変速機 |
DW4E (変速1段・直結1段自動変速) |
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最終減速比 | 2.362 | |||||||||
ブレーキ方式 |
機関ブレーキ付 CLE |
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ブレーキ装置 | 車輪ディスク(DT36/TR217は踏面ブレーキ) | |||||||||
台車形式 | ![]() |
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許容最高速度 | 120 km/h | |||||||||
車体構造・客室 | 1扉リクライニング | |||||||||
冷房装置 | AU13S × 4 | AU13S × 6 | AU13S × 5 | |||||||
床面高さ | 1,250 mm | |||||||||
出入口ステップ高さ | 965mm | |||||||||
乗車定員 | 52 | 48 | 76 | 48 |
グリーン:24 普通:18 |