高知側から佐川町に入って最初の駅で、対面式ホームを持つ無人駅。
簡易タイプ(近年増えているタイプではない)の木造駅舎がある。
元々交換設備を持つ駅であったが、1970〜72年頃(詳細時期不明)に一旦交換設備が撤去された後、民営化後の1989年5月に現在の1/2番ホームが新たに作り直されて交換可能駅となり、同年7月22日改正から交換設備を使用開始している。
一旦撤去した交換設備を復活使用している駅は、比較的珍しいのではないだろうか?
また、1961年から1963年ぐらいまでの間、当駅始終着の普通列車が設定されていたことがある。
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ホームは対面式2面2線。
上り方に構内通路がある。 |
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上り方場内。
一線スルーは未対応。 |
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上り方場内。
通過速度は、上り列車は100km/hだが、下り列車は60km/hに制限される。 |
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ホーム入口横にある、変わった形をしたベンチ。 |
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高知線の歌の6番が掲げられている。
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駅名標。 |
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狙って撮ったものではないので判りにくいが、1/2番ホームそれぞれの上り方妻面に「1989−5」の竣工刻印がある。
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2008年当時の様子。
パッと見ではちょっと判りにくいが、この当時と比べて駅舎が縮小されている。
また、変な形のベンチはこの当時は白だった。
※2008年5月8日撮影 |
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2001年当時の様子。
かつて駅舎横に大きな木が数本立っていたが、全て伐採されてしまったようだ。
また、この当時の駅舎と比べて2008年時点でも少し縮小されているのが判る。
※2001年8月30日撮影 |
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