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旧大王信号場跡から南側(北川側)は道路転用されずに廃線跡が残っている。
※2018年11月29日撮影 |
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廃線跡を200mほど行ったところにある、落石覆いの残骸。
※2018年11月29日撮影 |
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そのコンクリ擁壁に刻まれた竣工年月の刻印。
※2018年11月29日撮影 |
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落石覆いの50mほど先にある、落石防護柵。
※2018年11月29日撮影 |
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そこからさらに200mほど行ったところにあるトンネル。
出口側(北川側)にトンネル番号と銘板が、トンネル中央あたりには曲線情報のペイントが残っている。
路面の石はバラストの痕跡と思われる。
使用されなくなってから30数年、劣化が進んで天井の一部は崩落している。
※2018年11月29日撮影 |
↓崩落の跡
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↓この先にガーター橋が
あるのだが・・
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トンネルを出た先は斜面の一部が崩壊し、藪も多かったため、このときは装備等も勘案してここで引き返した。
さらに先へ進むのであれば、相応の装備と心構えが必要であろう。
この先100mほど行ったところには短いガーター橋があって対岸の国道32号線からも見ることが出来、その地点が概ね大王信号場と大杉駅との中間地点に当たる。
※2018年11月29日撮影 |
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対岸の国道32号線から見た、トンネルの先にあるガーター橋とコンクリで固められた路盤跡。
ここまで来ると、もう土佐北川駅は目の前である。
※2018年12月4日撮影 |
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そのコンクリ擁壁のある区間の途中に、保線小屋らしきものがまだ残っている。
※2023年12月4日撮影 |