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駅のすぐ南に口を開けている大杉トンネル(2583m)は、1973年2月26日に開通。
旧線は穴内川に沿ったルートを通り、大杉トンネル入口の右手に、今も旧線の路盤が残る。
※2016年11月16日撮影:以下全て同じ |
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旧線は大杉中央病院の所から舗装道路に変わり、その道が同病院への唯一のアクセス車道となっている。
単線線路の転用のため道幅は狭く、センターラインは無い。 |
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その先で穴内川をガーター橋で渡る。
道路橋となった今でも、かつてのデッキガーターが使われている。
橋上での自動車同士のすれ違いは不可能。 |
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その先は旧国道32号線沿いに未舗装の路盤跡が残るのみであるが、その一部を大豊森林組合が事業所として使用している。
画像の倉庫の屋根は、鉄道のシェルターをそのまま転用した物と思われるが、詳細未確認。 |
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その先は再び未舗装の路盤跡が続いたあと、再びガーター橋で穴内川を渡る。 |
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その鉄橋の大杉側には、既に数字の読めなくなったキロポストと特徴的な鉄道電柱が残る。 |
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鉄橋を渡った先あるシェルター。
その先さらに進んだところで、現在線の第4穴内川橋梁のあたりに合流する。 |