大田口駅 (土讃線)
駅番号:D30

住所高知県長岡郡大豊町黒石
開業日1934年10月28日
電略オタ
標高225m
乗降客数 (1989年)328人
(1999年)84人
形態島式1面2線
主な設備




 弘法大師が修行したといわれる梶ヶ森の袂にある、普通列車のみが停車する山間の無人駅。
 今では信じがたいが、国鉄時代は当駅に停車する急行列車もあった。

 場内は意外と広いが、ゆるい逆S字を描いているのが特徴である。この線形と、一線スルー未対応ということもあって、通過列車でも大きく減速を余儀なくされる。


 2010年度にバリアフリー対応工事が行われ、ホームの一部が嵩上げされた。


 ホームは島式1面2線。構内通路を持つ。

 2010年度にバリアフリー化対応工事として、ホームの下り方が21m車1両分のみ嵩上げされた。


 上り方場内。
 緩い逆S字を描く。

 一線スルーは未対応。
 駅舎寄りの側線に見えるのが実は1番線で、1番ホームの線路は2番線、2番ホームが同3番線となる。

 下り方場内。

 昔はほとんどの駅で貨物扱いを行っていて、そのための線路とホームがあった。大田口駅も例外ではない。

 それらの多くは、現在は保線基地や駐車場などとして活用されている。

 上り方のホーム先端付近に80kmのキロポストがある。

 駅舎内の様子。

 駅名標。




 2008年当時の様子。

 ホームが嵩上げされてないほか、駅舎が、、、あれ?w (上の現在の物とよく見比べていただきたい)


※2008年4月6日撮影


 2001年当時の様子。
 2008年当時と比べると、間違い探しのようになってしまうが・・・


※2001年8月30日撮影





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