弘法大師が修行したといわれる梶ヶ森の袂にある、普通列車のみが停車する山間の無人駅。
今では信じがたいが、国鉄時代は当駅に停車する急行列車もあった。
場内は意外と広いが、ゆるい逆S字を描いているのが特徴である。この線形と、一線スルー未対応ということもあって、通過列車でも大きく減速を余儀なくされる。
2010年度にバリアフリー対応工事が行われ、ホームの一部が嵩上げされた。
|
|
ホームは島式1面2線。構内通路を持つ。
2010年度にバリアフリー化対応工事として、ホームの下り方が21m車1両分のみ嵩上げされた。 |
|
上り方場内。
緩い逆S字を描く。
一線スルーは未対応。
駅舎寄りの側線に見えるのが実は1番線で、1番ホームの線路は2番線、2番ホームが同3番線となる。 |
|
下り方場内。 |
|
昔はほとんどの駅で貨物扱いを行っていて、そのための線路とホームがあった。大田口駅も例外ではない。
それらの多くは、現在は保線基地や駐車場などとして活用されている。 |
|
上り方のホーム先端付近に80kmのキロポストがある。 |
|
駅舎内の様子。 |
|
駅名標。 |
|
|
2008年当時の様子。
ホームが嵩上げされてないほか、駅舎が、、、あれ?w (上の現在の物とよく見比べていただきたい)
※2008年4月6日撮影 |
|
2001年当時の様子。
2008年当時と比べると、間違い探しのようになってしまうが・・・
※2001年8月30日撮影 |
|
|
| |